シンガーのビリー・アイリッシュが21歳の誕生日を迎え、バースデーパーティーの写真をインスタグラムに投稿した。12月18日に21歳になったビリーは、複数の友人たちと盛大なパーティーを開催。クリスマスらしいサンタクロースのミニドレスを着てお祝いしたことを報告し、恋人でミュージシャンのジェシー・ラザフォードとのラブラブな2ショットなどを公開した。

▼ビリー・アイリッシュのインスタグラム（billieeilish）より　※以下写真すべて

ビリーは12月16日に米カリフォルニア州イングルウッドでコンサートを行い、翌日17日にウェスト・ハリウッドで誕生日を祝った。

米メディア「Page Six」によると、パーティーにはビリーが憧れているシンガーのジャスティン・ビーバー、モデルのヘイリー・ビーバー、モデルのケンダル・ジェンナー、ミュージシャン仲間のオリヴィア・ロドリゴ、リル・ナズ・X、アヴリル・ラヴィーン、ドージャ・キャット、サブリナ・カーペンター、ダヴ・キャメロン、コナン・グレイ、ノア・サイラスら豪華スターが集まった。

先月11月初め、ビリーはロサンゼルス・カウンティ美術館（LACMA）にて開催された「アート+フィルム・ガラ2022（Art + Film Gala 2022）」で10歳年上の恋人ジェシーとレッドカーペットデビュー。「グッチ（GUCCI）」のブラウンのパジャマを着用し、巨大ブランケットに包まれたカップルコーデを披露していた。

▼ジェシー・ラザフォード（右）

▼ジャスティン・ビーバー（中央）とヘイリー・ビーバー（右）

▼ドージャ・キャット（右）

▼ビリー・アイリッシュ『ライヴ・アット・ザ O2』の予告編

ビリーは2019年にデビュー・アルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO？」をリリース。代表曲「bad guy」は全米シングル・チャートで1位を獲得、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初の偉業を達成した。2020年の第62回グラミー賞では史上最年少18歳で年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞の主要4部門に加え合計5部門を受賞した。2021年の第63回グラミー賞でも年間最優秀レコードと最優秀映像作品楽曲を受賞。2021年7月、2ndアルバム「Happier Than Ever」を発表した。

2023年2月6日（日本時間）に発表される第65回グラミー賞では、コンサート映像作品『ライヴ・アット・ザ O2』が最優秀音楽映画賞にノミネートされている。