ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが共演するバリ島を舞台にしたコメディ映画『チケット・トゥ・パラダイス』が、11月3日より公開される。このほど、本予告編と本ポスタービジュアルがお披露目となった。
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが、大ヒット作『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役ならぬ“元夫婦役”で再共演する本作。離婚した元夫婦が、愛する一人娘のスピード婚を阻止するため、あの手この手で画策する。
本予告編では、バリ島へ向かう飛行機の中で痴話げんかを繰り広げるジョージア(ジュリア・ロバーツ)とデヴィッド(ジョージ・クルーニー)や、スピード婚阻止という目的達成のため一時的に休戦して手を取り合う姿が描かれる。さらに、普段温厚なはずのイルカに襲われて足を負傷するデヴィッドや、娘たちと飲みに出かけた夜の街でDJが流す音楽とともに酔っ払ってはしゃぎまくる2人の姿など、バリ島の優雅で美しいロケーションを舞台に、コミカルでハッピーなシーンが満載。『オーシャンズ』シリーズでのダニーとテスのような、長年連れ添った夫婦のように息の合ったジュリア&ジョージのやり取りに注目だ。さらに、ドラマ「エミリー、パリへ行く」で人気のリュカ・ブラヴォーがパイロット姿で登場、ジョージアの現恋人でロマンチックなサプライズが大好きなフランス人、ポールを演じる。物語では娘のスピード婚を止めるため元夫婦が結婚指輪を盗むが、娘にバレてしまい…2人のミッションは成功するのか?
ポスタービジュアルは、南国バリ島を彷彿とさせるハイビスカスや生い茂ったグリーンとともに、まるで戦友かのように肩を並べて微笑みを浮かべるジョージアとデヴィッドの姿がデザインされている。
『チケット・トゥ・パラダイス』
2022年11月3日(祝・木)より全国ロードショー
監督:オル・パーカー
出演:ジュリア・ロバーツ ジョージ・クルーニー ケイトリン・デヴァー マキシム・プティエ ビリー・ロード リュカ・ブラヴォー
配給:東宝東和
【ストーリー】 夫婦生活をたった5年で終えたジョージア(ジュリア・ロバーツ)とデヴィッド(ジョージ・クルーニー)は、ひとり娘リリー(ケイトリン・デヴァー)のためだけに20年間“家族”という関係を続けてきた。険悪なムードが漂う2人の旅の目的は、卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前の娘を止めること。恋という一時の気の迷いで人生をフイにして欲しくない、自分たちと同じ過ちを犯して欲しくないと2人は願い、不仲から一転、“一時的な協定”を結び様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策する。仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとるうちに“元夫婦”が気付く人生で本当に大事なこととは…。
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