リリー=ローズ・デップ、ピンクのシースルーキャミ姿で23歳バースデーを報告!

俳優のジョニー・デップと歌手&女優のヴァネッサ・パラディの娘で知られる女優のリリー=ローズ・デップが、23歳の誕生日を迎えたことをインスタグラムで報告した。

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

5月27日に23歳のバースデーを迎えたリリーは、ピンクのシースルーキャミソール姿の写真を投稿。肩から斜めにかけたピンクのサッシュには「バースデー・プリンセス」というメッセージが書かれ、「23」のキャプションを付けて、プレゼントと思われる花束の写真もシェアした。

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

▼リリー=ローズ・デップのインスタグラム(lilyrose_depp)より

リリーの父ジョニーは現在、元妻で女優のアンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判で大きな注目を集めている。リリーの誕生日である5月27日に最終弁論が行われ、週末の5月29日、ジョニーは英シェフィールドで行われたミュージシャン仲間のジェフ・ベックのコンサートにサプライズ出演した。

有名な両親のもとに生まれ、普段はプライベートを明かさないリリー。昨年4月に出演した米トーク番組「ザ・ドリュー・バリモア・ショー」で、「プライバシーの価値は幼い頃から身に付いている。私はいつもプライバシーの大切さとその価値、自分だけの秘密にしておくということを学んできた。それは私の仕事にも引き継いだもので、私にとってとても重要なこと」と語っていた。

▼リリーが出演したトーク番組「ザ・ドリュー・バリモア・ショー」

そんなリリーは昨年4月、米メディア「Entertainment Tonight」のインタビューで、父ジョニーと共演する可能性についてコメント。「絶対にないなんてことはない。それは私が一番に優先して考えていることじゃない。興味があるのは、これから演じるキャラクターとその物語。でも、素晴らしい俳優たちと一緒に仕事をしたい」と答えている。

フランスのパリ出身のリリーは、映画『Mr.タスク』(2014)へのカメオ出演で演技のキャリアをスタート。そのスピンオフ作品『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』(2016)で主演を務めた。伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンに扮した『ザ・ダンサー』(2016)ではセザール賞有望若手女優賞にノミネート。以降は『プラネタリウム』(2016)、『パリの恋人たち』(2019)、『キング』(2019)、『クライシス』(2021)、『ヴォイジャー』(2021)などで活躍している。

現在は、シンガーのザ・ウィークエンドが主演、製作、脚本を務めるドラマ「The Idol(原題)」の撮影に取り組んでいる。