大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で夫婦役を演じたエミリア・クラークとジェイソン・モモアが久しぶりに再会したことを、それぞれのインスタグラムで報告した。
▲ジェイソン・モモア(左)、エミリア・クラーク(右)
エミリア・クラークのインスタグラム(emilia_clarke)より
世界的な社会現象を巻き起こしたTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」。本作の共同プロデューサー、デヴィッド・ベニオフの少し早い誕生日会が開かれたようで、“ドラゴンの母”ことデナーリス・ターガリエン役を演じたエミリア、カール・ドロゴ役のジェイソン・モモアが再会を果たした。
ジェイソンに抱き上げられた仲睦まじい2ショットを公開したエミリアは、劇中さながらにジェイソンを「お日様、お星様(sun and stars)」と呼び、「彼がまだカリーシを持ち上げられるかチェックしよう」と投稿。コメント欄で、ジェイソンは「永遠に愛してるよ、私の命の月(moon of my life)」と返信して喜んでいる。
ジェイソンもエミリアを膝の上に乗せている笑顔の2ショットをシェア。エミリアに「君は素敵だ。いつまでも大好きだよ」とつづり、9月に誕生日を迎えるベニオフに「ハッピーバースデー」とお祝いメッセージを送った。
▲ジェイソン・モモアのインスタグラム(prideofgypsies)より
▲ジェイソン・モモアのインスタグラム(prideofgypsies)より
▲ジェイソン・モモア(左)、デヴィッド・ベニオフ(右)
ジェイソン・モモアのインスタグラム(prideofgypsies)より
アメリカの作家ジョージ・R・R・マーティンのベストセラー小説「氷と炎の歌」を映像化した「ゲーム・オブ・スローンズ」は、大陸ウェスタロスを舞台に、鉄の玉座をめぐる陰謀と策略が渦巻く権力争いを描いたドラマ。2011年から2019年まで全8シーズンにわたって放送され、エミー賞で歴代最多の59の賞を獲得、4度のドラマシリーズ部門作品賞(第67回、第68回、第70回、第71回)に輝いた。本作の前日譚を描くスピンオフシリーズ「House of the Dragon(原題)」の制作が進行中で、2022年に米HBO Maxでリリース予定だ。
現在34歳のエミリアは、「ゲーム・オブ・スローンズ」でブレイクして以降、『ターミネーター:新起動/ジェネシス』(2015)、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)、『ラスト・クリスマス』(2019)などの作品に出演。今後はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマシリーズ「シークレット・インベージョン(原題)」に出演する。
42歳のジェイソンは、「ゲーム・オブ・スローンズ」を経て、DC映画『ジャスティス・リーグ』(2017)、『アクアマン』(2018)でアクアマン役を演じ、世界的人気俳優となった。待機作には、8月20日に配信されるNetflix映画『スイートガール』、8月27日に配信されるApple TV+のドラマ「See ~暗闇の世界~」シーズン2、10月15日に公開されるSF映画『DUNE/デューン 砂の惑星』、2022年に米国公開予定の『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』などがある。