エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、サシャ・バロン・コーエンら豪華俳優陣が共演するNetflix映画『シカゴ7裁判』が、10月16日からの全世界独占配信に先駆けて10月9日より劇場公開されることが決定した。併せて、予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。
本作は、ベトナム戦争の反対運動に端を発し、抗議デモを企てたとされ逮捕、起訴された7人の男“シカゴ・セブン”の衝撃の裁判を描いた実話に基づく物語。
1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会。会場近くでは、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集結。当初は平和的に実施されるはずだったデモは徐々に激化していき、警察との間で激しい衝突へと発展。デモの首謀者とされたアビー・ホフマン、トム・ヘイデンら7人の男“シカゴ・セブン”は、“暴動を煽った”罪で起訴されてしまい、“類を見ないほどの衝撃的な裁判”が幕を開けることに。果たして、反戦のために立ち上がった7人の男たちの運命は?そして、世界中が固唾を飲んで行方を見守った裁判の行方とは?
アビー・ホフマン役に、『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』、『レ・ミゼラブル』などに出演するサシャ・バロン・コーエン。トム・ヘイデン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエディ・レッドメイン。そのほか、『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットや、ティム・バートン監督作『バットマン』のマイケル・キートン、『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランスなど、オスカー俳優が多数出演する。
既に試写を観た批評家たちからは好評で、アメリカの映画批評サイト、ロッテン・トマトでは、9月28日時点で92%フレッシュという高評価を記録する。また9月に行われたアカデミー賞の前哨戦として位置付けられるトロント国際映画祭での反応を受けて、アメリカの大手映画サイト・バラエティが発表した21年度のアカデミー賞予想では、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚本賞の主要4部門で注目タイトルとして名前が挙がっている。
『シカゴ7裁判』
10月9日(金)より、アップリンク渋谷・吉祥寺ほか全国公開
10月16日(金)より、Netflixにて独占配信開始
監督・脚本:アーロン・ソーキン
出演:サシャ・バロン・コーエン エディ・レッドメイン ジョセフ・ゴードン=レヴィット マイケル・キートン マーク・ライランス アレックス・シャープ ジェレミー・ストロング ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 ジョン・キャロル・リンチ フランク・ランジェラ
【ストーリー】 1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会。会場近くでは、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集結。当初は平和的に実施されるはずだったデモは徐々に激化していき、警察との間で激しい衝突へと発展。デモの首謀者とされたアビー・ホフマン(サシャ・バロン・コーエン)、トム・ヘイデン(エディ・レッドメイン)ら7人の男“シカゴ・セブン”は、“暴動を煽った”罪で起訴されてしまい、歴史に悪名をとどろかせた“類を見ないほどの衝撃的な裁判”が幕を開けることに。果たして、反戦のために立ち上がった7人の男たちの運命は?そして、世界中が固唾を飲んで行方を見守った裁判の行方とは?