TVシリーズを10分でおさらい!映画『ダウントン・アビー』登場人物&事件がよくわかる特別映像

20世紀初頭を舞台に大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らす貴族クローリー家とその使用人たちの生活を描いた英国傑作ドラマの映画化となる『ダウントン・アビー』が、2020年1月10日より公開される。このほど、TVシリーズを約10分でおさらいできる特別映像がお披露目となった。

シーズン6の終了まで全52エピソードにわたる「ダウントン・アビー」は、1912年タイタニック号沈没の翌日から1925年までのイギリス・ヨークシャーにある大邸宅で暮らす人々の生活に歴史上の出来事が織り込まれたヒューマンドラマ。娘しかいないクローリー家を守り切るために長女の結婚相手を探すという一大テーマとともに、多彩なキャラクターたちに起こる人生の変化が描かれる。

映画版の舞台は、TVシリーズ最終回から2年後の1927年。英国国王夫妻の“ダウントン・アビー訪問”という一大事に、グランサム伯爵家の長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)が準備にあたる中、一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が次々と明るみになっていく。

特別映像は、使用人たちを取りまとめる執事カーソン(ジム・カーター)&家政婦長ヒューズ(フィリス・ローガン)が案内役として、交差する登場人物と様々な事件を約10分でおさらい。「ダウントンの女性たちは簡単に引き下がらない」「バイオレット様はとどめの一言を突き刺します」「平気で人を陥れる卑劣なクソ…」など、人となりや恋愛遍歴を復習しつつ、「ダウントンでは幸福が不幸を連れてくる」と不穏ながらもきらびやかな屋敷の中で巻き起こる事件や、新たな時代の波に向き合い生きる「ダウントン」のツボを押さえた映像となっており、映画版への期待が高まり本編へスムーズに没入できることうけあいだ。

『ダウントン・アビー』
2020年1月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:マイケル・エングラー
脚本:ジュリアン・フェローズ
出演:ヒュー・ボネヴィル ジム・カーター ミシェル・ドッカリー エリザベス・マクガヴァーン マギー・スミス イメルダ・スタウントン ペネロープ・ウィルトン
配給:東宝東和

【ストーリー】 1927年、英国国王夫妻の“ダウントン・アビー訪問”という一大事に、グランサム伯爵家の長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)はかつての執事カーソン(ジム・カーター)と共に、パレードや豪勢な晩餐会の準備にあたる。そんな中、一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が次々と明るみに。メアリーは重要な決断を迫られることになる…。

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