「別冊フレンド」（講談社）にて連載中で、単行本（電子書籍含む）は累計発行部数260万部を突破した、みきもと凜による少女コミックを、片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）と橋本環奈のダブル主演、共演に眞栄田郷敦を迎えて実写映画化する『午前0時、キスしに来てよ』が、12月6日より公開される。このほど、11月12日にダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場にて本作のリアル・シンデレライベント＆完成披露舞台挨拶が実施され、キャストの片寄涼太、橋本環奈、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一、新城毅彦監督、そしてサプライズとして、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼、数原龍友、佐野玲於、白濱亜嵐、中務裕太、関口メンディーが登壇した。

撮影現場で目撃したお互いの秘密を聞かれた片寄と橋本。片寄は橋本の秘密について「11時ぐらいになると、『お腹が、空きそうだな』と言う。空いてはいないんです。『お腹が、空きそうだな』ということを僕らに予言する」ことを明かした。これについて「自覚はなかった」という橋本は、「だって、お腹が空きそうなんですもん」と開き直りつつ、「今も空きそうです（笑）」と笑顔を見せた。

片寄の秘密について聞かれた橋本は、片寄が風呂から出てくるシーンに言及し「上半身裸で出てくるんですけど、そのためにパンプアップして、その日も何も食べなかったそうで。それをワンシーンのためにやっているところがスターだと思った」と片寄を絶賛。しかしそのシーンの直前、「脱水症状寸前だったのか、味噌汁を飲んでたんですよ（笑）。そこは庶民的だなと思った」と橋本が述べると、片寄も「美味しかったです（笑）」と極限状態での味噌汁の味を思い返していた。

イベントの後半には、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼、数原龍友、佐野玲於、白濱亜嵐、中務裕太、関口メンディーがサプライズで登壇。メンバーから「関口メンディーとキスしないとGENERATIONSが解散します。どうしますか？」と聞かれた片寄は、「それはキスするよ」とあっさり。すかさずメンバーから「関口メンディーが離れたところにいたら？」と聞かれ、片寄に「キスしに行くよ」と言わせたところでネタバラシ。メンバーから、片寄のセリフを使ったオリジナルCMを作ることが発表され、会場はさらに盛り上がっていた。

『午前0時、キスしに来てよ』
12月6日（金） 全国公開
監督：新城毅彦
原作：みきもと凜「午前0時、キスしに来てよ」
脚本：大北はるか
主題歌：GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million -奇跡の夜に-」
出演：片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）　橋本環奈　眞栄田郷敦　鈴木勝大　野田理人　宇佐卓真　内藤秀一郎　遠藤憲一　八木アリサ　酒井若菜　岡崎紗絵
配給：松竹

【ストーリー】　優等生の日奈々（橋本環奈）は誰もがみとめる超・マジメ人間。でも、ほんとはおとぎ話のような王子様との恋にあこがれる夢見がちな女子高生だった…。そんなある日、国民的スーパースター・綾瀬楓（片寄涼太）が、映画の撮影で学校にやってきた。運命の出会いをする二人。まさか、これはおとぎ話のはじまりか！？楓の気取らない性格とやさしさにふれ、どんどん楓のことが好きになっていく日奈々。絶対バレてはいけないスーパースターとJKのヒミツの恋の行方は？

ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会