稲葉友、堀田茜には「男前」、西銘駿には「小悪魔」 岩永徹也には「お前が一番…!?」

2015年から配信がスタートし、350万ダウンロードを超える大ヒットを記録した「恋愛ドラマアプリ」シリーズを、堀田茜主演で映画化した新感覚恋愛ミステリー『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』が10月4日に公開される。このほど、9月9日にユナイテッド・シネマ豊洲にて完成披露上映会が開催され、キャストの堀田茜、稲葉友、久保田悠来、西銘駿、岩永徹也、水石亜飛夢、永山たかし、永江二朗監督が登壇した。

本作では、彼氏の浮気発覚をきっかけに婚活パーティーに参加した主人公・桜井香菜が、会場で出会ったさまざまなタイプのハイスペックな10人の男性たちのうち、嘘をついているという9人の正体を見抜きながら、真実の愛を見つけていく。

本作で初主演を務めた香菜役の堀田は、今の気持ちについて「撮影期間はすごくあっという間で、撮影が終わってから今日までもすごいあっという間だったので寂しくもある」とコメント。主演ということでプレッシャーもあったようだが「皆さんに支えていただいて、今日までこれて感謝しています」と壇上のキャスト陣に笑顔を見せた。

原作でも人気キャラクターでもあるヒロインと同い年の好青年・唯川至(ゆいかわ いたる)役を演じた稲葉は、撮影でのエピソードを聞かれると「西銘が小悪魔」と即答。これについて「ごらんの通り笑顔を振りまくとても可愛らしい男の子。どんどん人の心を奪っていく」と西銘の小悪魔ぶりを称賛しつつ、「僕も心を奪われた」ことを明かした。

堀田の印象を聞かれた男性陣。稲葉は「男前」、久保田は「優雅に泳ぐ」、西銘は「顔の大きさがソフトボールぐらい小さい」、岩永は「清潔感」、水石は「笑顔が素敵」、永山は「茜100%」と、それぞれの言葉で堀田を絶賛した。

本作は“嘘”が重要なキーワードになっているということで、今までで印象に残っている嘘は?という質問が。「昔、水が飲めなかった」という堀田は、水を飲んでいる人がカッコよく見えていたそうで、マネージャーに「水とお茶、どっちがいいですか?」と聞かれて、「心底お茶が飲みたかったんですけど、『水で』っていう嘘を3年ぐらいついていた」ことを告白。これに稲葉は「可愛いな!何だそれ」と突っ込むと、岩永が「天然だからね」とポツリ。すぐさま久保田が「天然水ってことね」とフォローしたが、稲葉は岩永に「お前が一番天然だから!」とツッコんで会場を爆笑させていた。

『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』
10月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー
監督:永江二朗
脚本:鹿目けい子
主題歌:+α/あるふぁきゅん。「Break Karma」(作詞:小内喜文 作曲:小林正範 編曲:悠木真一)(MAGES.)
出演:堀田茜 稲葉友 西銘駿 藤田富 牧田哲也 岩永徹也 三津谷亮 水石亜飛夢 久保田悠来 佐伯大地 永山たかし 鶴見辰吾 玲央バルトナー 松熊つる松 金時むすこ 小西麗菜 VAMPIRE ROSE
配給:キャンター/スターキャット

【ストーリー】 都内でブライダルプランナーとして働く桜井香菜(堀田茜)は、結婚を考えていた恋人に裏切られて突然シングルになってしまう。田舎の母親から見合い話を持ち出され、咄嗟に「結婚しようと思ってる人がいる」と嘘をついてしまう香菜。ある日、占いの看板を見つけて立ち寄った香菜は占い師から「婚活パーティーに参加すれば運命の出会いがある」と言われ、イベントに参加することに。会場に行ってみるとクリエイターやデザイナー、サッカー選手、医者など高収入のハイスペックイケメンたちが次々と香菜に声をかけてくるが、何故か会場にいた占い師から「男性の参加条件は年収一千万以上。その代わり、他の条件は一切ないから嘘つきも紛れ込んでいる。あなたに言いよってきた10人のオトコの中で本当のことを言ってるのはたった一人。その一人が運命のオトコ」と告げられてしまう。更に「いまあんたが気になってるオトコは“ダウト”よ」という占い師の言葉の真相を確かめるためにオトコが待つホテルの部屋に向かうが…。果たして香菜は嘘つきオトコを見抜き、運命の相手を見つけることが出来るのか…?

© Voltage ©2019 映画「ダウト-嘘つきオトコは誰?-」製作委員会