2018年3月2日（金）～4月2日（月）の期間、パルコミュージアム（池袋パルコ 本館7F）にて、ロバート秋山竜次プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭」の完全版が開催される。また、コラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」を3月2日（金）～4月15日（日）の期間で開催、さらに豪華DVD付き単行本第2弾「クリエイターズ・ファイル Vol.02 BOOK&DVD 2枚組スペシャル・セット」（ヨシモトブックス）が発売された。これを記念して3月1日に「クリエイターズ・ファイル珈琲店」にて統括チェアマン・館長 岡添金太郎（オカキン）による「クリエイターズ・ファイル Vol.02」お渡し＆写メ会が開催され、ロバート秋山扮するオカキンがイベントに登場した。今回は本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：それでは早速ですが、最近メディアでよく見かけるクリエイターズ・ファイル祭の館長、岡添金太郎さんに登場いただきたいと思います。皆さま、盛大な拍手でお迎えください。オカキンさん、どうぞお願いいたします！

オカキン：よろしいでしょうか？ どうも、よろしくお願いいたします。わざわざお集まりいただき、すいません。ありがとうございます。

ファン：近い（笑）。

オカキン：どうも皆さん、私こう見えても82歳なんですよ。

MC：お若いですねえ、館長。

オカキン：だから、ちょっと近づかないと。目が悪いもので。ありがとうございます。ご挨拶させていただきますと、クリエイターズ・ファイル祭、そしてここクリエイターズ・ファイル珈琲店の統括チェアマンをやっておりますオカキン、岡添金太郎と申します。よろしくお願いいたします。82歳でございます。81歳だったかな？その辺はちょっとわからないです。80代です。よろしくお願いいたします。

MC：よろしくお願いいたします。

（間があり）

オカキン：私ですか？（笑）。いやあ、うれしいですね。これだけの方が来てくれて。今日はこのイベントに当たられたお客さんというのは7万人ぐらいから？

MC：そうですよ。その中からわずかな人数が抽選されて。

オカキン：相当な強運の持ち主。媒体の記者の方も、16万の応募があって（笑）、そのなから抽選で当たった方が。本当はもっと呼びたかったんですけど。キリがないので抽選にさせていただきました。クリエイターズ・ファイル展は全国を一周してきまして、今日ここから始めたわけではなく、去年の4月から始めておりまして。池袋から始まり、大阪、名古屋、福岡、熊本でもやりましたよね。熊本からの仙台、札幌、それから静岡、松本なんかも行って、それから戻ってきました。新ネタを加えてとんでもない展示会。500円でこんなコスパの良い展示会はあるものなのか。この展示会を見ると、他の展示会が高いと感じるのは間違いございません。500円であり得ない量のものを出しきっています。この展示会はこのクオリティで二度とできませんので、ぜひ見ていただきたいですね。これと並走してカフェも始まりましてね。

MC：メニューもたくさんですね。

オカキン：これはクリエティブなものしかないカフェなんですね。とくに素晴らしいと思いますのが、YOKO FUCHIGAMIのカレーライスですね。

MC：ライスがランウェイになってるんですね。

オカキン：YOKO FUCHIGAMIさんはファッション業界ではトップクラスの方で、パリとバリを行き来しているファッションデザイナーですね。パリに行ったりバリに行ったり、バリ、パリ、バリ、バル、パリバリバリを繰り返してるんですね。そんなYOKOさんのアイデアで生まれたのがこのパリ・バリカレーです。

MC：すごく華やかですよね。

オカキン：パリの欧風カレーと、バリのアジアンチックなエスニックなカレー。それを交互に食べて、口の中をわけわかんなくしちゃうという。

MC：すばらしいカレーですね。

オカキン：ネタが詰まっておりまして。これはひとつのプレートになっているんですけど、順番に食べていくとパリ、バリ、パリ、バリ…。その順に食べると楽しんじゃないかと。これも素晴らしいですよね。キヨちゃん先生というFPO法人のね…。FPO法人でしたっけ？あれ。私もよくわからなくなっちゃいました。まあとにかくね、10代の女性の悩みを聞く先生が作ったティラミスですね。