『きょうのキラ君』公開記念! 中川大志の“意外な一面”がキュン詰めされた映画&ドラマ3選

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原作みきもと凜の恋愛コミックを実写化した『きょうのキラ君』が2017年2月25日(土)より全国公開。クラスの人気者で学校一のモテ男“キラ”に恋をした“ニノ”。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの重大な“秘密”を知ったことから2人は急接近し……!?

本作でキラ役を演じたのが、爽やかな笑顔で幅広い世代から人気を獲得している中川大志だ。中川といえば、広瀬すずと共演したシーブリーズの青春すぎるCMや、話題の映画『全員、片想い』(’16)、『四月は君の嘘』(’16)などの出演のほか、大河ドラマ「真田丸」(NHK)にも出演を果たすなど、人気と実力を兼ね備えたネクストブレイク確実の俳優として注目されている。映画『きょうのキラ君』の川村泰祐監督にも「17、18歳の中でトップクラスの男優」と言わしめ、本作では今までの爽やかなイメージを覆すような、ちょっぴり強引な一面を覗かせている。ということで今回は、中川大志の“意外な一面”がキュン詰めされた3つの作品を紹介しよう。

『きょうのキラ君』
2017年2月25日(土)公開
監督:川村泰祐 原作:みきもと凜
出演:中川大志 飯豊まりえ 葉山奨之 平祐奈 岡田浩暉 三浦理恵子 安田顕
配給:ショウゲート

(c)2017「きょうのキラ君」製作委員会
(c)みきもと凜/講談社

『家政婦のミタ』

2011年に日本テレビ系で放送され、最終回の視聴率が40%を記録した大ヒットドラマ。中川は、主人公の三田灯(松嶋菜々子)が働く家庭の長男役を好演し、「ちょっとちょっと、イケメンすぎる人がテレビ出てんだけど!?」とSNSで拡散され一躍注目の的となった。中川は当時13歳で演技へのこだわりなどなかったというが、本作の撮影時に監督から「もっとやりたいことをやってもいいよ」とアドバイスされ、自分らしさを演技に込めるようになっていったという。彼のそんな心の変遷をチェックしつつ、発展途上の純潔イケメンっぷりを堪能しよう。

『監獄学園-プリズンスクール-』

第37回講談社漫画賞を受賞し、累計700万部を突破している大人気コミックを『片腕マシンガール』の井口昇監督が実写ドラマ化。全寮制の元女子高・私立八光(はちみつ)学園に入学してきたキヨシ(中川大志)たち男子5人が、女子風呂をノゾこうとした罪で一ヶ月間の監獄生活を強いられる。もっと女子とイロイロなんかしたい中川大志や、オッパイもお尻もその他モロモロ”全部セット”で拝みたい中川大志、鞭の痛みや脱出よりもオッパイの揺れに惹かれてしまう中川大志……。これまで積み上げてきた爽やかなイメージをかなぐり捨て、頭の中にはオッパイしかない思春期男子を熱演!! 覚悟を決めたイケメンは、一周回って超イケメンなのだ!!

『青鬼 ver.2.0』

大ヒットホーラゲームの映画化『青鬼』の第2弾。怪物が現われると噂される屋敷へと引きずり込まれた若者たちが、命を賭けた脱出劇を繰り広げる。本作で映画初主演を飾った中川大志は、前作の『青鬼』を「怖くてひとりで観られず親と一緒に観た」というほどのホラー嫌い。そんなところに母性本能をくすぐられるファンが多いと思うが、もっとヤバイのが中川演じる“ひろし”の出で立ち。学ランにマフラーだけでも鼻血レベルなのに、その上に知的そうなメガネをかけられると、出血多量で死ねるレベルに到達する。ホラー映画であること、バージョンアップされた青鬼の存在も忘れるほど、眼鏡男子・中川大志にウットリできます!