漫画「宇宙兄弟」と映画『ファースト・マン』の”宇宙コラボ”決定!ムッタとヒビトが解説委員に!

アカデミー賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ最新作『ファースト・マン』が、2019年2月8日より公開される。このほど、本作と漫画「宇宙兄弟」がコラボレーションすることが決定し、「宇宙兄弟」の主人公・ムッタとヒビトが本作の解説委員に就任することが発表された。

1969年に月面着陸計画で史上最も危険なミッションを成功に導いた、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を壮大なスケールで描く本作。アポロ11号の船長ニール・アームストロングには、『ラ・ラ・ランド』でゴールデン・グローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)受賞のライアン・ゴズリング、アームストロングの妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』(2019年公開予定)の主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。監督は、『セッション』で注目され、『ラ・ラ・ランド』で最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル。脚本を、アカデミー賞脚本賞受賞の『スポット・ライト 世紀のスクープ』、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のジョシュ・シンガーが担当する。

「宇宙兄弟」は、2007年から講談社「モーニング」にて現在も連載中の大ヒット漫画。幼い頃の夢に30歳を超えてから再挑戦する兄・南波六太(ムッタ)と兄を信じ支える弟・南波日々人(ヒビト)との兄弟愛、そして「宇宙開発」という舞台で描かれる濃厚な人間ドラマが好評を博し、2018年1月現在(既刊32巻)で累計2000万部を超え、アニメ化や実写化もされた。宇宙という壮大な夢を目指しながら、夢を実現するために力強く歩む登場人物たちと、本作で描かれるニール・アームストロングら宇宙飛行士たちの月面着陸を始め宇宙計画に不屈の精神で挑戦する姿勢に親和性があり、本作と「宇宙兄弟」のコラボが誕生した。

さらに「宇宙兄弟」の主人公・ムッタとヒビトが本作の解説委員に就任した。12月28日から全国劇場(※一部劇場を除く)に設置されるチラシや、2019年1月下旬から公開となる特別映像で、本作『ファースト・マン』や約50年前に実現された「人類初の月面着陸」について2人が分かりやすく解説してくれる。また、「宇宙兄弟」著者・小山宙哉からの動画メッセージの公開も予定している。


©小山宙哉/講談社

『ファースト・マン』
2019年2月8日(金) 全国ロードショー
監督:デイミアン・チャゼル
原作:ジェイムズ・R・ハンセン「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ アダム・メリムズ ショジュ・シンガー
脚本:ジョシュ・シンガー
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
出演:ライアン・ゴズリング クレア・フォイ カイル・チャンドラー
配給:東宝東和

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