浅川梨奈、西銘駿、矢野優花が登場!劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』埼玉大学学園祭トークショー レポート

累計発行部数60万部を超える大人気コミックを原作に、浅川梨奈、西銘駿をダブル主演に迎えて、テレ玉ほか全国7局で放送された“理ア充”ラブコメドラマ『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』の劇場版が2019年2月1日より公開される。このほど、11月25日に本作の舞台となった埼玉大学の学園祭「第69回むつめ祭」にてトークイベントが行われ、キャストの浅川梨奈、西銘駿、矢野優花、ゲストとしてドラマ版の主題歌を担当しためちゃめちゃトランクスが登壇した。併せて、本イベントで初公開された劇場版予告編がお披露目となった。

まずは、ゲストのめちゃめちゃトランクスがドラマ版主題歌「リバティ」を生演奏してイベントを盛り上げると、MCの呼び込みとともに、浅川梨奈、西銘駿、矢野優花が大きな講義室に登場。主演の浅川が挨拶とともに「西銘駿を最初から最後までイジっていきたい」とイベントの抱負を語った。同じく主演の西銘駿が浅川の発言に言い返そうとするが、マイクのスイッチが入っておらず、さらに浅川からツッコまれ、ここからは完全に浅川ペースに。西銘は「クールな役ですが、役のイメージがくずれないようにがんばっていきたい」と完全に防戦体制で、その後も本作と縁の深い埼玉大学の撮影の思い出などを語るとき、西銘が「我が家ですよ!我が家」と独特の言い回しで埼玉大学の親近感を伝えるが、ここでも浅川のキツめのツッコミが。ダブル主演の二人のやり取りに会場も大いに沸き、そんな二人のやり取りを、矢野は温かい目で見守っていた。

イベントでは、今回で初お披露目となる劇場版の予告編の上映、メイキング映像の上映など撮影を振りかえる内容が続いた。そしてイベントのメインでもある、登壇者3人による作品の愛を確かめる「リケ恋」に関するクイズ大会がスタート。西銘が「協力して僕たちの作品愛を証明しよう」と他の二人に提案するが、なんとクイズ大会は最下位が罰ゲームを受ける3人対戦形式とMCから発表され、俄然、やる気を出す浅川。クイズの内容はドラマに関すること、撮影の舞台となった埼玉大学に関する事柄、原作者のプロフィールなど様々で、結果は西銘が最下位となり、罰ゲームを受けることになった。罰ゲームの内容は、イベント冒頭にドラマ主題歌を演奏しためちゃめちゃトランクスのドラマーで激辛マニアでも有名な藤崎涼が持参した、世界で3番目に辛い唐辛子を使用した激辛たこやきを食べることに。一口食べた西銘はイベントの最後まで水を飲み続けることになるほど過酷な罰ゲームとなった。

イベントも終了に近づき、矢野は「ドラマの理系の5人のメンバーに文系のメンバーが加わり、おもしろさが倍増していますので、笑って、キュンキュンしてください」、西銘は「リケ恋のためなら今日の罰ゲームのように体を全力で張っていきたい」、浅川は「これから完成披露、初日と続きますが、今後はほかのメンバーも加わり、全員で西銘さんをイジって楽しいイベントにしていくので、ぜひお越しください」と挨拶し、浅川と西銘のやり取りに最後まで会場は大いに沸き、イベントは終了した。

『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』
2019年2月1日(金) シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー
出演:浅川梨奈 西銘駿 矢野優花 藤田富 荻野可鈴 桜田通 佐藤友祐 鈴木つく詩

【ストーリー】 彩玉大学に通う恋するツンデレ理系美女・氷室菖蒲(浅川梨奈)は同じ研究室の究極の理系男子・雪村心夜(西銘駿)の姿に惹かれ、遂に恋の告白をする。しかし、飛びぬけた理系バカである雪村は「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」と伝え、二人は研究室のメンバーを巻き込んで「恋」の定義に関する証明実験を始める。デート実験、好きの構成要素の解明、心拍数計測実験、ムード値の計測…そして理論的最高値のキスを目指すが、ことごとくうまくいかない。大学内では証明実験の限界があると考えた雪村は研究室のメンバーとともに大学のセミナーハウスで合宿することに。到着したセミナーハウスで、理系研究室メンバーは早速、合宿のスケジュールを決めるために会議室に向かうと、自分たちは壁だと言い放ち、微動だにしない男女と遭遇。彼らは氷室や雪村とは全く別アプローチで恋愛の定義に関する証明実験を行うため、セミナーハウスに3カ月以上も滞在している哲学を専攻する神凪悠(桜田通)をリーダーとした研究室メンバーであることが分かる。同じ目的を持ちながらも、お互いの方法論を認められない雪村と神凪は、それぞれの理論を証明するために、氷室を巡って対決することになる。果たして理系バカVS文系バカの勝負の行方は…そして氷室は理論的最高値のキスを実現できるのか!?

©2018「リケ恋」製作委員会