デヴィッド・フィンチャー製作総指揮『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』2019年1月公開!

全世界で累計9,000万部以上の売り上げを誇る、スウェーデンのベストセラー・ミステリー「ミレニアム」シリーズの第一部をデヴィッド・フィンチャー監督が映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)。そのシリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』が、2019年1月11日より公開されることが決定し、併せて予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

本作には、『ドラゴン・タトゥーの女』を手掛け、『セブン』『ファイト・クラブ』を生み出した鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が製作総指揮として参加。監督は『ドント・ブリーズ』『死霊のはらわた』の新鋭フェデ・アルバレスが務める。

特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、背中にドラゴンのタトゥーを入れたリスベットは、人工知能=AIの世界的権威であるバルデル教授から、自身が図らずも開発してしまった核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すことを依頼される。彼女は恐るべき陰謀を探るうち、そこに関わる奇妙で不気味な謎の存在に行き当たる。それが、16年前に別れた双子の姉妹カミラだとわかったとき、リスベットはカミラの周到に仕組まれた執拗な罠に捕らえられたことに気づくと同時に、自身の忌まわしい記憶と残酷な過去に向き合うことになる。

主人公リスベット役を演じるのは、人気TVシリーズ「ザ・クラウン」『ブレス しあわせの呼吸』のクレア・フォイ。リスベットの過去の真相を握るカミラを、『ブレードランナー 2049』での熱演が記憶に新しいシルヴィア・フークスが演じる。

『蜘蛛の巣を払う女』
2019年1月11日(金) 全国ロードショー
監督:フェデ・アルバレス
原作:「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」(早川書房刊)
製作総指揮:デヴィッド・フィンチャー
脚本:フェデ・アルバレス スティーヴン・ナイト ジェイ・バス
出演:クレア・フォイ シルヴィア・フークス スベリル・グドナソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント