山田裕貴「泣いちゃう」、齋藤飛鳥「幸せでした」涙のクランクアップコメント動画『あの頃、君を追いかけた』

台湾で200万人を動員する大ヒットを記録したキデンズ・コー監督の青春映画を、山田裕貴主演、乃木坂46の齋藤飛鳥共演でリメイクした『あの頃、君を追いかけた』が10月5日より公開となる。このほど、撮影では最後のシーンになった台湾ロケでのクランプアップの様子を収めた動画がお披露目となった。

動画には撮影後の2人の様子が収められており、主演の大役を務めた山田は、「ダメだ、泣いちゃう」と涙を堪えつつも、「キャスト、スタッフの皆様も支えて頂きありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えている。ヒロインを務めた齋藤飛鳥は、涙ながらに「私が足を引っ張ってしまった事もあるかもしれないんですけど、今はみなさんと会えなくなるのが寂しいです」と映画初主演のプレッシャーがあった事を明かしている。さらに、齋藤は「お芝居にも興味を持てたので、素敵な機会を得られて幸せでした」とコメントしており、今後の女優としての活躍に期待が高まる映像となっている。

『あの頃、君を追いかけた』
10月5日(金) 全国ロードショー
監督:長谷川康夫
原作:九把刀「那些年、我們一起追的女孩」
脚本:飯田健三郎 谷間月栞
出演:山田裕貴 齋藤飛鳥 松本穂香 佐久本宝 國島直希 中田圭祐 遊佐亮介
配給:キノフィルムズ

【ストーリー】 10年前―。水島浩介は、クラスメイトの仲間たちとつるんではバカなことばかりをし、さしたる夢や目標も分からぬまま、お気楽な高校生活を送っていた。浩介の態度に激怒した教師が、クラス一の優等生・早瀬真愛を浩介のお目付け役に任命するまでは。真面目でお堅い真愛を疎ましく思う反面、胸がザワつき始める浩介。彼と仲間たちにとって、彼女は中学時代からの憧れだったのだ。やがて、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まっていく…。

(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ