「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、累計発行部数100万部を突破(電子ダウンロード含む)した白石ユキによる同名コミックを、吉沢亮主演、新木優子、杉野遥亮共演で実写映画化した『あのコの、トリコ。』が10月5日より全国ロードショーとなる。このほど、キャストの吉沢亮、新木優子、杉野遥亮のプリクラ風スリーショットがお披露目となり、9月22日発売の「CanCam」(小学館)11月号に掲載されることが発表された。
劇中では、地味で冴えない主人公・頼(吉沢亮)と、最強のライバルとなる人気俳優の昴(杉野遥亮)が、小さい頃から女優を目指す幼なじみのヒロイン・雫(新木優子)をめぐる三角関係が繰り広げられる。そんな3人が誌面で夢の共演を果たし、9月22日発売の「CanCam」11月号に登場。本作の世界で、頼、雫、昴がプリクラを撮影したらこんな感じなのでは?と妄想を掻き立てられるようなプリクラ風ショットで、素の表情が切り取られたプライベート感満載の写真となっている。
CanCam2018年11月号 ©小学館
『あのコの、トリコ。』
10月5日(金) 全国ロードショー
監督:宮脇亮
原作:白石ユキ「あのコの、トリコ。」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊)
脚本:浅野妙子
主題歌:Nissy(西島隆弘)「トリコ」
出演:吉沢亮 新木優子 杉野遥亮 水上剣星 大幡しえり 内田理央 古坂大魔王 高島礼子 岸谷五朗
配給:ショウゲート
【ストーリー】 田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生の鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能事務所に頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。ランジェリーの広告撮影では、共演するはずだった、頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに!そして、頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そしてこの広告が話題となり、頼、そして雫と昴の未来を変えていく―。
©2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会