群馬県前橋市と東京を舞台に、7人の若者達がそれぞれの人生を交錯させ、過去の思いを胸に抱きながら、新しい未来へ向かって進んでいく青春映画『青の帰り道』が12月7日より公開となる。このほど、本作の場面写真がお披露目となった。
場面写真には、歌手を夢見て東京で暮らす主人公カナ(真野恵里菜)、カナの親友キリ(清水くるみ)、硬派でやんちゃなリョウ(横浜流星)、カナとともに音楽を愛する青年タツオ(森永悠希)、地元に残り結婚するコウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)、現役で大学進学を果たし都会に出ていくユウキ(冨田佳輔)という、主要7人の楽しそうな表情や、どこか寂し気な表情など、彼らの様々な状況が収められている。
『青の帰り道』
12月7日(金) 新宿バルト9ほか全国順次公開
監督:藤井道人
出演:真野恵里菜 清水くるみ 横浜流星 森永悠希 戸塚純貴 秋月三佳 冨田佳輔 工藤夕貴 平田満
配給:NexTone
【ストーリー】 2008年、東京近郊の町でまもなく高校卒業を迎える7人の若者たち。歌手を夢見て地元を離れ、上京するカナ(真野恵里菜)。家族と上手くいかず実家を出て東京で暮らすことを決めたキリ(清水くるみ)。漠然とデカイことをやると粋がるリョウ(横浜流星)。カナとの音楽活動を夢見ながらも受験に失敗し地元で浪人暮らしのタツオ(森永悠希)。できちゃった婚で結婚を決めたコウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)。現役で大学に進学し、意気揚々と上京するユウキ(冨田佳輔)。7人がそれぞれに大人への階段を上り始めて3年後、夢に挫折する者、希望を見失う者、予期せぬことに苦しむ者―7人7様の人生模様が繰り広げられる。そして、再び“あの場所”に戻った者たちの胸に宿る思いとは―。
©映画「青の帰り道」制作委員会