UKロックが引き合わせた男女の物語『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』予告編&ポスタービジュアル

ブリットポップを代表するバンド、blurのアルバムと同名タイトルで、音楽によって結びついた男女の終わりから始まる愛と人生の物語『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』が11月9日より公開される。このほど、本作の予告編とポスタービジュアル、併せて新場面写真がお披露目となった。

Radiohead、Spiritualized、The 1975などUKバンドの曲が劇中に数多く登場する本作。レコード店でロックバンド、blurのアルバムを選んでいる時に出会ったリアムとナタリー。昔ながらのCDやレコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャンのリアム、レコードジャケットデザイナーになる夢をもちながらも広告会社で働くナタリーの二人は、生活のすれ違いにより別れの時を迎えるが、思い出の品々を整理する中、二人をかつて結んだ音楽が彼らを元の場所へ引き寄せていく。

夢を追い続ける主人公リアムを演じるのは、Mr.Burberryのモデルにも起用され、『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックイーン監督制作のショート映画に主演したジョシュ・ホワイトハウス。本作で長編映画初主演となり、主題歌「リコリス・ガール」は、実際にバンド活動も行っているジョシュが歌っている。そして恋人のナタリー役を、『サンシャイン/歌声が響く街』や『セザンヌと過ごした時間』などに出演したフレイア・メーバーが務める。

併せて、9月21日より劇場前売り券が発売。本国ロゴのステッカー型で、“泣きむシール”と一体となった仕様になっている。※一部劇場を除く。

『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』
11月9日(土) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
監督:ダニエル・ギル
脚本:フィリップ・ガウソーン
主題歌:ヘッドクリーナー「リコリス・ガール」
出演:ジョシュ・ホワイトハウス フレイア・メーバー イアン・ハート
配給:SDP

【ストーリー】 レコード店でロックバンド、blurのアルバムを選んでいる時に出会った二人、リアム(ジョシュ・ホワイトハウス)とナタリー(フレイア・メーバー)。リアムは、デジタル化した音楽のダウンロードコレクションを忌み嫌い、昔ながらの“手作り感”のあるCD、レコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャン。ナタリーは、レコードジャケットデザイナーになる夢をもちながらも二人の生活を支えるために、広告会社で働くキャリアウーマン。そんな二人の生活のすれ違いにより別れの時を迎える事になる。思い出の品々を整理する二人であったが、二人をかつて結んだ音楽がまた彼らを元の場所へ引き寄せていく―。

©Modern Life Pictures Limited 2016