ホラー映画『イット・フォローズ』の製作陣と北米最注目の映画会社A24が仕掛ける心理スリラー『IT COMES AT NIGHT』(原題)が、邦題『イット・カムズ・アット・ナイト』として、11月23日より公開されることが決定した。
夜やってくる正体不明の“それ”から逃れるため、森の中の一軒家に隠れ住むポール一家の元に、ウィルと名乗る男とその家族が助けを求めてやって来た。ポールは“それ”の侵入を防ぐため、「夜、入口の赤いドアは常にロックする」というこの家のルールに従うことを条件に彼らを受け入れる。うまく回り始めたかに思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開け放たれていたことが発覚。互いへの猜疑心と、迫り来る“それ”への恐怖が、少しずつ二つの家族の本性を露にしていく。
監督は、全米のインディペンデント映画賞を多数受賞した経歴を持ち、鬼才ジョン・ウォーターズ監督にその手腕を絶賛された新鋭トレイ・エドワード・シュルツ。主演は、『ザ・ギフト』で長編初監督と主演を務めた実力派俳優ジョエル・エドガートンが務め、監督の才能に惚れ込み、製作総指揮としても本作に参加した。
『イット・カムズ・アット・ナイト』
11月23日(金・祝)、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー
監督・脚本:トレイ・エドワード・シュルツ
製作総指揮:ジョエル・エドガートン
出演:ジョエル・エドガートン クリストファー・アボット カルメン・イジョゴ ケルビン・ハリソン・ジュニア ライリー・キーオ
配給:ギャガ・プラス
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