諏訪部順一、中村獅童、中川翔子が日本語吹替え版キャストに決定!トム・ハーディ主演『ヴェノム』

マーベル・コミックで高い人気を誇るキャラクター、ヴェノムを描くトム・ハーディ主演の映画『ヴェノム』が11月2日より公開となる。このほど、本作の日本語吹替え版キャストとして、諏訪部順一、中村獅童、中川翔子が参加することが発表された。

8月31日には人気ヒップホップ歌手・エミネムが本作のテーマ曲「Venom」を手掛けていることを自身のSNSでサプライズ発表するなど、ますます注目が集まっている本作。正義感溢れる敏腕記者エディ・ブロックは、人体実験で死者を出しているという<ライフ財団>の真相を追う中、“シンビオート”と呼ばれる地球外生命体に接触してしまう。シンビオートはエディの体を蝕み一体化、ヴェノムとして名乗りを上げ、エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく。

主人公エディ・ブロック(トム・ハーディ)の日本語吹替え版声優を務めるのは、ナレーターとしてだけでなく、「ユーリ!!! on ICE」のヴィクトル役や「テニスの王子様」の跡部景吾役などで知られる諏訪部順一。本作で、マーベル作品としては初主演を飾る。エディがシンビオートと呼ばれる意思を持った地球外生命体に接触したことで誕生するヴェノムの吹替えには、歌舞伎俳優の中村獅童。マーベル作品への参加は、『アメイジング・スパイダーマン2』でスパイダーマンと対峙するエレクトロを演じて以来2作目となる。さらに、エディの恋人アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)の吹替えを、歌手・タレント・声優・女優・イラストレーターとして活躍し、今秋開催予定の「東京コミックコンベンション2018」でアンバサダーに就任するなど、マーベル作品にも造詣が深い中川翔子が担当する。

吹替えキャスト コメント

■諏訪部順一(エディ・ブロック役/トム・ハーディ)
ヴェノムは、マーベルが誇る数々のヴィランの中でも非常に人気の高いキャラクター。その彼の単独主演映画と聞いただけでワクワクものだったのですが、まさか日本語吹替え版に関わらせて頂けるとは!動悸がおさまりません。中村獅童さんとのタッグでお届けする最高に魅力的な「俺たち」に御期待下さい。

■中村獅童(ヴェノム=シンビオート役)
『スパイダーマン』作品に縁深い僕が今度は、スパイダーマンの宿敵を演じる!ということで…また一歩憧れのスパイダーマンに近づけると、とても興奮しています。ヴェノムは正義感溢れる記者エディと、最恐の力“シンビオート”という地球外生命体が一つになった姿なのですが、諏訪部さん演じるエディを僕の最恐の力で悪に染めていきますので、ぜひその“最悪”ぶりに期待してください!

■中川翔子(アン・ウェイング役/ミシェル・ウィリアムズ)
世界中が熱狂してきた最高の歴史があるマーベル作品に参加できるなんて、本当に光栄です!マーベル作品は心の底から血湧き肉躍る面白さが保証されている世界!今まで感じてきた興奮に恩返しの気持ちで自分の経験値を込めて頑張りたいです。スパイダーマンの宿敵『ヴェノム』は、既に“最悪”と断言してしまう振り切った面白さがあると思います。心にこびりつくような想像の遥か外側な最悪っぷりを見せつけて、暴れてほしいと思っています!そして、“最悪”の彼女はどういう人物なのか、本編を見るのをいちファンとしても楽しみにしています。皆さんが作品に没頭できるように、気合いを入れてアン・ウェイングを演じたいです。

『ヴェノム』
11月2日(金)、全国ロードショー
監督:ルーベン・フライシャー
脚本:スコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナー ケリー・マーセル ウィル・ビール
出演:トム・ハーディ ミシェル・ウィリアムズ リズ・アーメッド スコット・ヘイズ リード・スコット
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 《誰もが望む、歴史的偉業》を発見した<ライフ財団>。それは、世界を変えるはずだった―。正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた<悪>が、体を蝕み、増殖していく―。エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは―ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れた!

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