Dream Amiによる「NEXT」が日本語吹替え版エンディングソングに決定!Netflixアニメ『ネクスト ロボ』MV&予告編第2弾

孤独な少女メイと勇敢でピュアなロボット7723の絆と冒険を描いた、Netflixが贈る最新アニメーション映画『ネクスト ロボ』が、9月7日よりNetflixにて世界190ヵ国で独占配信される。このほど、日本語吹替え版のエンディングソングがDream Amiによる楽曲「NEXT」に決定し、併せて、本楽曲のミュージックビデオと本作の予告編第2弾がお披露目となった。

物語の舞台は、ロボットだらけの未来。生活のすべてをロボットに任せきりの母や友達とうまくいかずひとりぼっちのメイは、戦闘用ロボット7723と出会う。友情のような絆が芽生え、メイと過ごすうちに彼女を大好きになった7723は、限度がある記憶容量にメイとの“思い出”を残すため大きな決断をする。やがて、7723を開発したロボット会社が人類滅亡を企んでいることを知ったメイたちは、街のみんなを守るため立ち上がる。

日本語吹替え版のエンディングソングに決定したのは、Dream Amiが歌う「NEXT」。今回の起用は、「元気でチャーミングなところが主人公メイとも共通し、また、アーティストとして、これまで仲間と一緒に様々な経験を重ねてステップアップしてきた姿が、友情や絆、少女の成長をいう映画のテーマを力強く伝えられる存在である」という理由からオファーされた。世界デビューすることを受けて、Dream Amiは「Netflixは普段からよく見ていることもあり、その映画のエンディングソングを歌わせていただき、本当にとても嬉しいです」と喜びのコメント。「どんな自分でも近くで見守ってくれる誰かがいるからこそ前進できる、というメッセージを込めました」と力強く語っている。

MVは、主人公メイの部屋をイメージしたセットで撮影され、Dream Amiの力強くも優しい歌声が包み込むように響く映像となっている。

■Dream Ami コメント
Q:日本語吹替バージョンのエンディングソングのオファーを受けた時の感想を教えてください。

Ami:Netflixは普段からよく見ていて、移動中や家にいるときもNetflixなしでは時間をつぶせないくらい見ていたので、今回、Netflix映画のエンディングを歌わせてもらえるということで、本当にとても嬉しかったです。

Q:今回の曲について教えてください。ネクストロボのどんなところに影響されましたか?Amiさんのどのような思いを込めましたか?

Ami:人間の女の子メイが、ひょんなことからロボットの7723に出会い、友情を育みながら成長していく様子をそのまま曲に込めました。どんな時も側にいてくれる友達だったり、大切な人との絆をイメージして作った曲です。どんな自分でも近くで見守ってくれる誰かがいるからこそ前進できる、というメッセージを込めました。この曲は今まで歌ったことがない曲調だったので、普段の自分を出し過ぎないよう、この曲の世界に入ったら自分はどういうふうに声を出すのかな、というところを意識し、どんな自分でも近くで見守ってくれる誰かがいるからこそ前進できる、というメッセージを込めました。

Q:メイとロボ7723が友情をはぐくんでいきますが、Amiさんも子供時代、相棒みたいな存在はいましたか?

Ami:小さい頃から一緒にいるクマのぬいるぐみがあり、いまでも一緒に寝ています。もちろん、しゃべることはないのですが、嫌なことがあった時とかにぎゅっと抱きしめたり、話かけてみたりすることで元気になれたりする存在がいます。

Q:記憶、思い出が大事なキーワードとなる作品ですが、Amiさんにとって「忘れたくない大切な思い出」は何でしょうか?

Ami:家族と過ごした小さい頃の記憶です。私は14歳のときに一人で上京し、いまや人生の半分以上は一人で住んでいるので、実家で、家族みんなで過ごしていた頃の記憶はとても大事な思い出です。

Q:お気に入りのシーンがあれば教えてください。

Ami:犬のモモが可愛かったですね。しゃべった時のギャップが凄すぎて、面白くて最後はクセになっていました。夜中にメイが(家を)抜け出して丘の上に座っていて、それに気づいたロボット7723が迎えに行くときのシーンも綺麗で印象的でしたし、ロボット7723の一途な気持ちにも感動したので、ぜひ注目していただきたいです。

Q:本作の見所を教えてください。

Ami:ロボットの世界やロボット7723のアクションシーンにワクワクしたり、人間の少女とロボットいう垣根を超えた絆を通して、“本当に大切なもの”とは何かを気づかせてくれる作品です。

『ネクスト ロボ』
9月7日(金)より、Netflixにて世界190ヵ国で独占配信
共同監督:ケヴィン・アダムス ジョー・ケイサンダー
キャスト:シャーリン・イー ジョン・クラシンスキー ジェイソン・サダイキス デヴィッド・クロス コンスタンス・ウー マイケル・ペーニャ
日本語吹替キャスト:山根舞 鈴木達央 藤原啓治 森久保祥太郎 劇団ひとり

【ストーリー】 ロボットだらけの未来。生活のすべてをロボットに任せきりの母や友達とうまくいかずひとりぼっちのメイは、ロボット7723と出会い、次第に友情のような絆が芽生えていく。メイと過ごすうちに彼女が大好きになった7723。しかし記憶容量の限られていた7723は、メイとの“思い出”を残すため大きな決断をする…。やがて、7723を開発したロボット会社が人類滅亡を企んでいることを知ったメイたちは、街のみんなを守るため立ち上がる!