WOWOWがアメリカ国外としては世界初となる制作と放送を手掛け、“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する「東京ドラマアウォード2017」の特別賞を受賞した「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」。その待望の第2シリーズで、吉田羊主演の「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」が10月13日より放送開始となる。このほど、本作とのコラボ企画として、WOWOWプライムにて放送中の大ヒット海外ドラマ「BULL/ブル2 法廷を操る男」の第4話で特別ゲストとして日本語吹替え声優を務める吉田羊が、憧れの声優である島本須美と劇中で共演することが発表された。
今回のコラボ企画は、吉田が大ヒット海外ドラマの日本版「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」で捜査一課を引っ張る主人公の刑事・石川百合を演じることから実現。吉田は、第4話「被告はブル」(9月22日放送)に登場するハリウッド女優アマヤ役での出演で、養子に迎えたアレクサンダーという男児を巡る事件をきっかけに主人公ドクター・ブルを訴えて追い詰めていくという役柄に挑戦した。
第4話では、吉田の憧れの人気声優・島本須美との夢の共演が実現。島本は、『風の谷のナウシカ』でのナウシカ役や『ルパン三世 カリオストロの城』でのヒロイン・クラリス役などで知られる、日本を代表するベテラン声優の一人。吉田は島本の大ファンであることを以前から公言しており、バラエティ番組で対面した際には「死んでもいいホントに!」と感激の涙を流したほど。今回は、吉田演じるハリウッド女優アマヤが劇中で出演するトーク番組のシーンで、テレビキャスター役の吹替えを島本が担当する。吉田は「感激しました!まさかとは思いましたが、本当に贅沢なキャスティングで。(共演してみて)やっぱり当たり前ですけどうまい!」と終始感激の面持ちだった。
併せて、吉田が初挑戦となる海外ドラマのアフレコに密着したメイキング動画がWOWOW メンバーズオンデマンド(https://mod.wowow.co.jp/series?id=026921)にて公開された。ブル役の東地宏樹、マリッサ役の竹内順子との対面から真剣な表情でリハーサルに臨む姿、2人からアドバイスを受けたり、島本がスタジオに駆け付け感激する様子、その“声”での演技を絶賛される吉田の姿まで確認できる。本動画のナレーションも島本が担当している。「BULL/ブル2 法廷を操る男」の吉田と島本の共演回は、9月22日よる11時より放送される。
「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」
10月13日(土)よりWOWOWプライムにて放送スタート
毎週土曜よる10時から放送(全10話) ※第1話無料放送
監督:波多野貴文 内片輝 守下敏行
脚本:吉田康弘 酒井雅秋 野木萌葱 瀧本智行 蓬莱竜太 瀬々敬久
撮影監督:山田康介 榊原直記
音楽:村松崇継
出演:吉田羊 永山絢斗 滝藤賢一 光石研 三浦友和
「BULL/ブル2 法廷を操る男」
8月25日(土)よりWOWOWプライムにて放送中
毎週土曜よる11時から放送(全22話)
【作品概要】
映画監督スティーヴン・スピルバーグや「Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―」のポール・アタナシオらが製作総指揮を務め、全米新作TVシリーズでNo.1となったドラマの待望の第2シーズン。人間心理にフォーカスした異色の法廷劇で、心理学者ドクター・ブルを中心とした6人のスペシャリストが人間の心理を分析して裁判を誘導、クライアントを勝訴へと導く。全米で人気のTV司会者でもある心理学者フィル・マッグロウ(本作の製作総指揮も担当)が、かつて“訴訟コンサルタント”時代にした体験をモデルにしており、ユーモアあふれる軽快なトークで展開するストーリーが見どころ。
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