岡田結実、とろサーモン村田に父親の姿を重ねる「父かと思った。メンタルもすごい(笑)」映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』大ヒット記念イベントレポート

巨匠スティーヴン・スピルバーグが恐竜に命を吹き込み、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に新たにスクリーンに登場した『ジュラシック・ワールド』の続編にあたるシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が7月13日より公開中。本作の大ヒット記念イベントが8月16日にSHIBUYA109前のイベントスペースで行われ、お笑いタレントの岡田圭右を父に持つ岡田結実、とろサーモンの村田秀亮、久保田かずのぶが登壇した。

家族で映画を見に行くほど、シリーズのファンだという岡田。「前作同様、子供も大人も楽しめる。ストーリー性がすごいあって、ウルウルする場面も」と本作の魅力をアピール。久保田から「泣いた?」と聞かれると、岡田は「泣く手前…」と答え、「泣いてないやん!泣く手前は泣いてないやん!」と久保田からツッコまれた。

夏休みシーズンということで、自由研究の一貫として、映画の魅力をそれぞれの特技でPRすることに。独特の感性で描く“絵”が今ネット上で話題となっている岡田は、“ジュラ絵日記”を発表。「弱っている恐竜がいたら助けてあげる、二足歩行の恐竜”タスケルドン”」という独特過ぎる絵に対して、久保田は「僕が病院の医者だったら、こう言いいますね。『最近なにかありましたか?』」とツッコまれたが、「色使いは天才的」と絶賛された。

ナレーションの仕事をしていたという村田は、予告編に合わせた“ぶっつけ本番ナレーション”を披露。60秒間、高いテンションでやりきった村田に対し、久保田は「岡田さんのお父さんよりもハートが強い」とコメントすると、岡田も「私も父かなと思いました。やりきったメンタルもすごい」と大笑いした。ラストは、久保田が映画をテーマにした特技のラップ“ジュラップ”を披露すると、岡田が「ディスるコメントを考えていたんですけど、完璧すぎて(笑)」と意外にも完成されたラップに驚いていた。

最後に、これから挑戦したいことを聞かれたゲスト陣。キックボクシングにハマっているという岡田は「すごく楽しい。キックボクシングを何かに活かせたら」と今後の仕事にもつなげたいとアピール。酒好きの村田は「飲みすぎるので休肝日をしっかりとる」、久保田は「お笑いの塾を作りたい。日本一の漫才師を作る」と意気込んでいた。

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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
7月13日(金)より全国ロードショー中
監督:J・A・バヨナ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ コリン・トレボロウ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
脚本:デレク・コノリー コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード B・D・ウォン ジェームズ・クロムウェル テッド・レヴィン ジャスティス・スミス ジェラルディン・チャップリン ダニエラ・ピネダ トビー・ジョーンズ レイフ・スポール ジェフ・ゴールドブラム
配給:東宝東和

【ストーリー】 ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-レックスが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有する島、イスラ・ヌブラル島では“火山の大噴火”の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られていた―。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、恐竜を救い出すべく行動を起こす事を決意、島に向かったその矢先、火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが幕を開ける!

© Universal Pictures