D.O.(EXO)、シン・ハギュンのインタビューを含む『7号室』メイキング映像!劇場入場者プレゼントも決定

人生の岐路に立たされた男二人の駆け引きを描き、D.O.(EXO)とシン・ハギュン共演で話題の映画『7号室』が8月4日より公開となる。このほど、本作で初共演を果たした、D.O.とシン・ハギュン、そしてイ・ヨンスン監督のインタビューを含む、メイキング映像がお披露目となった。

本作は、潰れかけの個室DVD店で事件が勃発し、“7号室”の扉を開けたいアルバイトと、開けたくない社長の心理戦を描くシチュエーション・サスペンス。絶大な人気を誇る次世代グループ「EXO」のメンバーであり、俳優としても『純情』『あの日、兄貴が灯した光』などで正統派な役を演じてきたD.O.は、本作ではミュージシャンになる夢を追いかけながらも影のある等身大の青年像を好演。そして、『悪女/AKUJO』『高地戦』などで“演技の神”と称されるシン・ハギュンが、独特のオーラで観客を虜にする。

メイキング映像は、俳優や監督のインタビューから本作の魅力に迫る内容で、イ・ヨンスン監督は「絶体絶命の状況で、救済策を探す人々の話を描きたかった」と語る。D.O.は本作を「初めて挑戦するジャンル」と話し、一度は共演したかったという大先輩俳優シン・ハギュンとの初共演を「とてもリードしてくださる先輩です」と振り返りながら、学費の返済のためにバイトをする大学生を繊細な演技で体現。イ・ヨンスン監督もD.O.のその演技を「希望の見えない若者をうまく表現してくれる、目がどこを向いているのか分からない。影のようなものを感じます」と絶賛した。さらに、「俳優たちが自ら意見を出して調整していった。台本よりもずっと生きた演技を見せてくれた」と監督が語る、俳優たちのアンサンブルの良さは、現場での様子や、撮影裏でのD.O.をはじめとする俳優たちのにこやかな表情からも感じ取れる。シン・ハギュンも「完成度の高い新しい映画」と自信をみせている。

また、公開初日から週末3週連続で、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて入場者プレゼントが決定。色々なD.O.の表情が楽しめる特製カレンダーPOPやD.O.こだわりのタトゥーの言葉が入った特製うちわなど、ファンには嬉しい限定プレゼントだ(数量限定のため無くなり次第終了)。
■8月4日(土)、5日(日)/『7号室』特製カレンダーPOP
■8月11日(土)、12日(日)/『7号室』特製うちわ
■8月18日(土)、19日(日)/『7号室』ポスター(A3サイズ)

『7号室』
8月4日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー
監督:イ・ヨンスン
出演:D.O.(EXO) シン・ハギュン
配給:ツイン

【ストーリー】 ドゥシク(シン・ハギュン)が経営する個室DVD店は、赤字続きで倒産寸前。給料を滞納されているアルバイト店員テジュン(D.O.)は、多額の報酬を支払うという麻薬密売人の話に乗り、預かったブツを店内の「7号室」に隠す。そんななか、早急に店を売却したいドゥシクは、アルバイトを増やして大繁盛を装う。その甲斐あって売買契約を希望する相手が現れるが、新人バイトが店内で不慮の事故で死んでしまう。パニックに陥ったドゥシクは死体を「7号室」に隠し、誰も開けられないようドアを施錠。密売人との約束で麻薬を取りに戻ったテジュンは、隠し場所に入れず大ピンチ!“秘密の小部屋”をめぐり、運命をかけた壮絶な攻防戦に突入する―。

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