吉田羊が海外ドラマの吹き替えに挑戦!「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」×「BULL/ブル2 法廷を操る男」コラボ企画

WOWOWがアメリカ国外としては世界初となる制作と放送を手掛け、“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する「東京ドラマアウォード2017」の特別賞を受賞した「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」。その待望の第2シリーズで、吉田羊主演の「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」が10月13日より放送開始となる。このほど、本作と8月25日よりWOWOWプライムにて放送スタートの大ヒット海外ドラマ「BULL/ブル2 法廷を操る男」のコラボ企画が実現し、吉田羊が「BULL/ブル2 法廷を操る男」の第4話で特別ゲストとして日本語吹替え声優を務めた。

今回のコラボ企画は、吉田が大ヒット海外ドラマの日本版「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」で捜査一課を引っ張る主人公の刑事・石川百合を演じることから実現。吉田は第4話「被告はブル」(9月22日放送)に登場するハリウッド女優アマヤ役での出演で、養子に迎えたアレクサンダーという男児を巡る事件をきっかけに主人公ドクター・ブルを訴えて追い詰めていくという役柄。映画吹替の経験はあるものの、海外ドラマの声優は初挑戦となる吉田は、ブル役の東地宏樹とマリッサ役の竹内順子と入念にリハーサルを繰り返しながら、二人へアドバイスを求め、吹替収録に臨んだ。収録を終えた吉田は、「自分が思うよりも2割増しぐらいで声の感情表現を大きくしないと伝わりにくいのかもしれないと思いました。リアルに喋ると逆に浮いてしまう…」と最初は悪戦苦闘するも、「目の前の芝居の呼吸に合わせなきゃいけないっていう制約が少なからずありましたが、感情の起伏があるシーンは、感情が乗って、それが声に現れるから逆にやりやすかったです」と充実の表情。「私がイメージする“海外ドラマのアフレコ”、そのまんまでやらせていただきました(笑)。すごい楽しかったです!」と笑顔でアフレコを振り返った。「BULL/ブル2 法廷を操る男」の吉田のゲスト出演回は、9月22日よる11時より放送される。

▲(左から)東地宏樹、吉田羊、竹内順子

「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」
10月13日(土)よりWOWOWプライムにて放送スタート
毎週土曜よる10時から放送(全10話)
監督:波多野貴文 内片輝 守下敏行
脚本:吉田康弘 酒井雅秋 野木萌葱 瀧本智行 蓬莱竜太 瀬々敬久
撮影監督:山田康介 榊原直記
音楽:村松崇継
出演:吉田羊 永山絢斗 滝藤賢一 光石研 三浦友和

「BULL/ブル2 法廷を操る男」
8月25日(土)よりWOWOWプライムにて放送スタート
毎週土曜よる11時から放送(全22話)※第1話無料放送

【作品概要】
映画監督スティーヴン・スピルバーグや「Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―」のポール・アタナシオらが製作総指揮を務め、全米新作TVシリーズでNo.1となったドラマの待望の第2シーズン。人間心理にフォーカスした異色の法廷劇で、心理学者ドクター・ブルを中心とした6人のスペシャリストが人間の心理を分析して裁判を誘導、クライアントを勝訴へと導く。全米で人気のTV司会者でもある心理学者フィル・マッグロウ(本作の製作総指揮も担当)が、かつて“訴訟コンサルタント”時代にした体験をモデルにしており、ユーモアあふれる軽快なトークで展開するストーリーが見どころ。

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