「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」高良健吾&映画監督3名が15周年特別企画の特集上映に登壇決定!

世界に先駆けてデジタルシネマにフォーカスし、次代を担う若手映像クリエイターの登竜門として2004年に埼玉県川口市でスタートした国際コンペティション映画祭「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」が、今年で記念すべき15周年を迎え、7月13日~22日の10日間にわたって開催される。このほど、15周年特別企画として行われる特集上映に併せ、入江悠監督、吉田恵輔監督、沖田修一監督、高良健吾が登壇することが決定した。

本映画祭は、カンヌ国際映画祭で3冠に輝いたトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督を日本でいち早く紹介し、日本人監督においても、白石和彌監督(『孤狼の血』)、中野量太監督(『湯を沸かすほどの熱い愛』)をはじめ多数の若手監督を輩出してきた。

今年は15周年特別企画として「飛翔する監督たち from SAITAMA」と題し、いま日本映画界が熱い期待を寄せる、埼玉県出身の4人の映画監督、石井裕也監督、入江悠監督、吉田恵輔監督、沖田修一監督の作品を特集し、それぞれの話題作を上映。石井監督の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』が上映されるほか、今回はゲストとして、『22年目の告白―私が殺人犯です―』の入江監督、『犬猿』の吉田監督、『横道世之介』の沖田監督と出演した高良健吾が上映後に登壇する。

「飛翔する監督たち from SAITAMA」上映作品

■『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
監督:石井裕也
出演:石橋静河 池松壮亮 松田龍平
配給:東京テアトル、リトルモア


上映:7月21日(土)11:00/場所:SKIPシティ映像ホール
© 2017「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会

■『22年目の告白―私が殺人犯です』
監督:入江悠
出演:藤原竜也 伊藤英明 仲村トオル
配給:ワーナー・ブラザース映画


上映:7月17日(火)11:00/場所:SKIPシティ映像ホール ※上映後、入江悠監督によるQ&Aあり

© 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

■『犬猿』
監督:吉田恵輔
出演:窪田正孝 新井浩文 江上敬子 筧美和子
配給:東京テアトル


上映:7月21日(土)14:00/場所:SKIPシティ多目的ホール ※上映後、吉田恵輔監督によるQ&Aあり

© 2018「犬猿」製作委員会

■『横道世之介』
監督:沖田修一
出演:高良健吾 吉高由里子 池松壮亮 伊藤歩 綾野剛
配給:ショウゲート


上映:7月21日(土)17:00/場所:SKIPシティ多目的ホール ※上映後、沖田修一監督、高良健吾によるQ&Aあり


© 2013「横道世之介」製作委員会

「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2018(第15回)」開催概要
■会期:2018年7月13日(金)~22日(日)<10日間>
■会場:SKIPシティ 映像ホール/多目的ホール、MOVIX川口(埼玉県川口市)ほか
■主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
■公式サイト:www.skipcity-dcf.jp