累計部数77万部を突破した赤瓦もどむによる人気コミックスの実写化で、横浜流星が単独初主演を務める映画『兄友』が5月26日に公開となる。それに先立ち、実写版のオリジナルキャラクター・橘萩之介を演じる福山潤の貴重なインタビュー映像がお披露目となった。
本作は、イケメンだが女性に奥手な西野壮太と、恋愛に興味がない女子高生・七瀬まいが繰り広げる、もどかしくもハートフルなラブストーリー。西野壮太を演じるのは、本作が映画単独初主演となる横浜流星。ヒロインのまいを、松風理咲が演じる。
声優として大人気の福山は、9年ぶりの実写化作品への出演となる。今回、福山が演じたのは、西野壮太(横浜流星)と七瀬まい(松風理咲)の二人に恋愛講座を繰り広げるというユニークなキャラクター、橘萩之介。フレッシュな若手が集結したラブストーリーで、大人の魅力を放ちながら、個性的な役どころを演じる。恋愛講座の場面で登場する男女一人二役芝居は、本作の見どころの一つになるほどインパクト絶大なシーンとなっている。インタビュー映像では、福山が出演への思いや、演じたキャラクターについて存分に語っている。
『兄友』
5月26日(土)、全国順次公開
監督:中島良
原作:赤瓦もどむ「兄友」(白泉社刊)
主題歌:サイダーガール「パレット」(UNIVERSAL J)
出演:横浜流星 松風理咲 松岡広大 古川毅 小野花梨 福山潤
配給:T・JOY
【ストーリー】 イケメンなのに女性に超奥手な西野壮太(横浜流星)は、ある日友人・七瀬雪紘(古川毅)の自宅で妹・まい(松風理咲)と出会いドキドキ!西野は思わず「妹さん…可愛いな」と雪紘に伝えてしまう。ところが、この兄妹の部屋は壁が薄くて、その会話はまいの部屋につつ抜け!!イマドキの恋愛ができない素朴なまいは、兄たちの会話で不思議な気持ちを初体験。そして何とか自分の気持ちを伝える壮太とまいは付き合うことに。壮太は妹・秋(小野花梨)がアルバイトをするドッグカフェ「Happy Dogs」の店長・橘萩之介(福山潤)から恋愛講座を受けながら、まいとのぎこちない恋愛をスタートするのだが、壮太の従弟・加賀樹(松岡広大)も、まいを好きになってしまい…。
©『兄友』製作委員会 ©赤瓦もどむ/花とゆめ