全世界累計興収3000億円以上を記録した、トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第6作となる最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日に公開となる。このほど、日本語吹き替え版声優をDAIGOと広瀬アリスが務めることが決定した。
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの前に立ちはだかるライバルのCIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役(ヘンリー・カヴィル)には、バラエティやドラマと国民的な人気を誇るロックミュージシャンのDAIGO。初めは協力者としてチームに参加するが、ある事件をきっかけに不信感を抱きイーサンと対立する。そして、イーサンを翻弄する暗殺者ホワイト・ウィドウ役(ヴァネッサ・カービー)には、NHKドラマ「わろてんか」での好演が記憶に新しい広瀬アリス。ストーリーの真相に迫る情報を握る謎の暗殺者という以外は全てが秘密に包まれており、ナイフを巧みに操る華麗な暗殺術を駆使する。
二人の起用理由を担当者は、DAIGOについて「演技力はもちろんのこと、持ち前の前向きさと明るさから来る国民的な好感度で、トムの好敵手として素晴らしい化学反応を見せてくれる」と、広瀬について「敵か味方か分からぬ謎に包まれた複雑な役どころだが、ミステリアスかつセクシーに魅力的に演じてくれる」とコメント。また、テレビ番組などで物事に笑顔で前向きに挑戦する二人の姿勢に「“不可能を可能にする”という『ミッション:インポッシブル』スピリットを感じた」と話している。
日本語吹き替え版キャスト コメント
■DAIGO (オーガスト・ウォーカー役/ヘンリー・カヴィル)
Q:本作に声優としての出演が決まった感想
MI!マジでいいの!?って思いました!世界的名作シリーズの『ミッション:インポッシブル』に出演できるなんて光栄です!気合い入れて頑張ります!
Q:イーサン・ハントのライバル、ウォーカーを演じる意気込みは?
まだ観てないので、詳しくは言えませんが、ファンの方もたくさん多い作品で洋画のアフレコは本当に難しいのでとにかく映画の邪魔だけはしないよう、しっかり役に入り込んで取り組みたいと思います!
Q:『ミッション:インポッシブル』シリーズで好きなところは?
やっぱりイーサン・ハントですね!憧れの存在です。そのライバルを演じられるなんて最高です!納得の行くまでしっかりやりたいと思います!
■広瀬アリス(ホワイト・ウィドウ役/ヴァネッサ・カービー)
Q:本作に声優としての出演が決まった感想
少し前に新作が今年公開します!というのをテレビでみていて、「あーまたやるんだぁ楽しみだなぁ」なんて思っていて、完全に一視聴者として観ていたので、今回のお話を聞いてびっくりしました。
Q:暗殺者、ホワイト・ウィドウ役を演じる意気込みは?
女暗殺者めちゃくちゃかっこいいですよね(笑)。いつも映画を観るときに、かっこいいなと思うキャラクターはこういうのが多かったりしていたので、カッコよく女性らしく演じたいです。
Q:『ミッション:インポッシブル』シリーズで好きなところは?
ミッションインポッシブルの中で変装した顔のマスクを剥がすシーンがよく登場しますが、毎回それでまんまと騙されるんです(笑)。うぉぉぉぉぉ痺れる~~~ってなって、スカッとした気持ちで終わります(笑)。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
8月3日(金)全国ロードショー
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:J.J.エイブラムス トム・クルーズ
出演:トム・クルーズ サイモン・ペッグ ヴィング・レイムス レベッカ・ファーガソン アレック・ボールドウィン ミシェル・モナハン ヘンリー・カヴィル ヴァネッサ・カービー ショーン・ハリス アンジェラ・バセット
配給:東和ピクチャーズ
【ストーリー】 何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。標的は<3つの都市>。イーサン・ハントとIMFチームは、その“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受ける。猶予は72時間、だが手がかりは薄く、“名前しか分からない正体不明の敵”を追う中でのミッション遂行は困難を強いられた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェントのウォーカーで、イーサンは彼との対決を余儀なくされる。そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる。今度のミッションの不可能は一つではなく、連鎖したたみかけるようにIMFに迫る!
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