武田玲奈&小倉優香、笑顔で村人を処刑!? 映画『人狼ゲーム インフェルノ』初日舞台挨拶レポート

原作小説とコミカライズがシリーズ累計135万部を突破し、アプリゲームもスマッシュヒットの「人狼ゲーム」。その実写化第7弾のドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」の完結篇となる映画『人狼ゲーム インフェルノ』が4月7日に公開初日を迎え、シネマート新宿で行われた舞台挨拶に主演の武田玲奈、小倉優香、上野優華、時人、都丸紗也華、貴志晃平、海田朱音、綾部真弥監督が登壇した。

【本イベントの模様の全文掲載はコチラ】

主演の武田は「やっと初日を迎えられた気持ち。私が7代目の主演ということで、プレッシャーはありましたが、それが吹っ飛ぶぐらい集中して撮影してました」とコメント。現場で辛かったことを聞かれると「撮影場所と宿泊場所が同じだったので、後半はキツかったですね。ドアを開けたら廊下で撮影しているみないな…(笑)」と過酷な撮影現場の様子を明かした。

小倉は撮影を振り返って「オーディションを受けてこの作品に出た人たちがいるので、みんなの作品に対する姿勢とか思いが刺激になりました」と共演者に影響されたことを告白。「自分にできる自信がなくてとりあえず現場に行って、できないと思いながらやってました」と撮影中の苦悩を明かした。

イベントの最中には、舞台上で実際に人狼ゲームが行われる場面も。人狼のカードを引いた武田と小倉は、村人になりきって本当の村人である貴志と上野を処刑。みごと人狼チームが勝利し、罰ゲームの苦いお茶を回避した。

最後に武田は「ハードな作品でしたけど、楽しい舞台挨拶でした。こんな感じでいつもは仲良くやってます(笑)。また新たな発見があると思うので、ぜひもう一度観ていただけたら嬉しいです」と作品を再度アピールしイベントは終了した。

【本イベントの模様の全文掲載はコチラ】
【フォトギャラリーはコチラ】

『人狼ゲーム インフェルノ』
4月7日(土)全国ロードショー
監督・脚本:綾部真弥
原作・脚本:川上亮
出演:武田玲奈 小倉優香 上野優華 松本享恭 時人 平松賢人 都丸紗也華 貴志晃平 吉原雅斗 海田朱音 水野勝 足立理 加藤虎ノ介
配給:AMGエンタテインメント

【ストーリー】 クラスメイト10人で殺し合う「人狼ゲーム」に強制参加させられた野々山紘美(武田玲奈)。それは、“村人”と“人狼”となって騙し合う殺戮ゲームだった。紘美が引いた役職は、友達をその手で惨殺しなければいけない“人狼”…。一方、事件を追う刑事たちは、ゲームを支配する謎の男(水野勝)にたどり着く。この地獄の中、紘美は本当の終わりを目指し、ゲームを開始する…。

(C)2018「人狼ゲーム」製作委員会