ブルース・ウィリス、『ダイ・ハード』シリーズ第6弾の製作は進行中「脚本を確認しようとしている」

数々のアクション映画に出演してきたブルース・ウィリスが、代表作『ダイ・ハード』シリーズの第6弾の製作が進行中であることを明かした。ブルースは最新作『Death Wish デス・ウィッシュ』(原題)のプロモーションでTV番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演し、その様子がYouTubeで公開されている。

『ダイ・ハード』シリーズはこれまで5作品が製作され、1988年の第1作の公開から今年で30周年となる。番組ホストのジミー・ファロンが、『ダイ・ハード』シリーズ第6弾の製作の可能性について質問すると、ブルースは「どんな脚本かを確認するために、カリフォルニアに向かうところなんだ。だから、その可能性はあると思う」と、続編の出演に前向きなことを明かした。

ファンにとっては嬉しい報告に、ジミーが「“何で走ったりジャンプしたり銃を撃たない役をやってキャリアを築かなかったんだろう。ビーチで暮らす人の役を演じてみたい。きっとぴったりの役だ”って思う?」と聞くと、ブルースは「そうだったら最高の仕事だろうね」と笑って答えている。

ブルースの最新作『デス・ウィッシュ』(原題)は3月2日から全米公開中で、出演作『アクト・オブ・バイオレンス』は3月3日から日本で公開中だ。