山田裕貴 × 青木玄徳『闇金ドッグス8&9』公開日決定!予告編&ポスター&場面写真

裏社会のリアルを容赦なく活写する人気アウトロームービー『闇金ドッグス』シリーズの最新作『闇金ドッグス8』の公開が4月14日、『闇金ドッグス9』の公開が5月19日に決定し、併せて『闇金ドッグス8』の予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。

本シリーズは、アンダーグラウンドな闇世界を生きるアウトローな男達の活躍を描く「AMG・アウトロームービー・ユニバース」シリーズの第二弾で、裏社会や闇金に関わる人間たちの欲望や生きざまを容赦なく活写する。

映画『闇金ドッグス8』ポスタービジュアル

主人公の安藤忠臣役を演じるのは、昨年は『HiGH&LOW』シリーズ、『亜人』、『あゝ、荒野』、『デメキン』などの13本の映画と、「僕たちがやりました」や「伊藤くん A to E」など5本のドラマに出演した山田裕貴。今年は、映画『となりの怪物くん』(4月27日公開)や『万引き家族』(6月公開)、主演作『あの頃、君を追いかけた』(秋公開)が控え、ドラマ「ホリデイラブ」に出演中だ。本作では、明敏な頭脳と容赦ない暴力で債務者を追い詰める骨太な役どころを熱演している。忠臣の部下・須藤司役は、主演舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」をはじめ、「パタリロ!」、「里見八犬伝」などで観客を魅了し、映画『くらわんか!』、『牙狼神ノ牙-KAMINOKIBA-』に出演、川栄李奈主演の『恋のしずく』の公開が控える青木玄徳が演じる。監督は、『ガチバン』、『闇金ドッグス』シリーズ4・5・6・7を手がけた元木隆史が務める。

予告編では、安藤忠臣が生活保護を悪用する下衆家族を刺すような目つきと暴力で追い詰める模様が垣間見える。「屑みたいなキリギリスには貸せるが、保障のないアリには貸せない」という忠臣語録の通り、鋭い嗅覚を持つ忠臣だが、次々と下衆家族に金を貸し続ける。不敵な笑みを浮かべる忠臣の狙いとは?これまで金欲に溺れた多くの債務者たちを地獄送りにした孤高のアウトローが、今回はどんな手段で陥れるのか期待が高まる。

『闇金ドッグス8』
4月14日(土)よりシネマート新宿ほか公開
監督:元木隆史
出演:山田裕貴 青木玄徳 仁科貴 タモト清嵐 結城さなえ 佐藤日向 小倉久寛
配給:AMG エンタテインメント

【ストーリー】 ラストファイナンスの社長・安藤忠臣(山田裕貴)は若くしてヤクザの親分になったものの、稼業を引退して、闇金の世界へ足を踏み入れた。元イケメンホストだった須藤司(青木玄徳)と共に、癖のある債務者を追い込む毎日を送る。ラストファイナンスの常連客、湯澤賢一(仁科貴)は生活保護を受給し暮らしているが、金のほとんどをパチンコや、妻の佳代子(結城さなえ)、娘の美穂(佐藤日向)と散財し、生活に困れば忠臣から借金をしている。一方、賢一の息子・章太郎(タモト清嵐)はシルバー人材派遣会社の役員として仕事に勤しみ、ぐうたらな家族を気にかけるが、反感を買われ親不孝呼ばわりされる始末。ある日、仕事のトラブルで首が回らなくなった章太郎は、ストレスで脳卒中を患いこん睡状態となってしまう。労災保険が給付されることを知った家族は大喜びし、派手な生活を続ける。そんな中、賢一からの返済が滞っている忠臣はある回収計画を企てる。

(C)2018「闇金ドッグス 8&9」製作委員会