映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』スリル、ストーリー、恐竜、全てにおいてスケールアップ!日本未公開映像入り特別映像

巨匠スティーヴン・スピルバーグが恐竜に命を吹き込み、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に新たにスクリーンに登場した『ジュラシック・ワールド』の続編にあたるシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が7月13日にロードショーとなる。このほど、本作の日本未公開映像入り特別映像が公開された。

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前作『ジュラシック・ワールド』は、全世界のトータル興行収入が16億7000万ドルを突破、日本でも2015年度公開映画の年間興行収入ナンバー1となる95億円というメガヒットを記録した。

『ジュラシック』シリーズ誕生25周年という節目の年に公開となる最新作では、前作に引き続き、恐竜と心を通わせる主人公オーウェン役をクリス・プラット、「ジュラシック・ワールド」の運営責任者であったクレア役をブライス・ダラス・ハワードが演じる。監督は、『怪物はささやく』で素晴らしい手腕を発揮し、ゴヤ賞9部門を受賞したJ・A・バヨナが抜擢。前作の監督であるコリン・トレボロウは製作総指揮と脚本を務め、さらにスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮として参加する。

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特別映像には、予告編には登場しなかった未公開映像がたっぷりと収録されている。最新作は、クリスが「物語は次章にうつる」と語るように、これまでの『ジュラシック』シリーズをはるかに超越したジュラシック体験が描かれる。前作で崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有するイスラ・ヌブラル島での火山の大噴火の予兆が表れ、危機的状況にある恐竜たち。噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すか、本作ではこれまでのシリーズの中で初めて、人間のためではなく恐竜のための選択を迫られる。

バヨナ監督は自身が手掛けるこの最新作について「観客には登場人物たちに共感し、同じように経験を感じてもらいたい」とコメント。ブライスも「彼は人を驚かせる天才」と監督の手腕に太鼓判を押している。そしてジェフ・ゴールドブラム演じるシリーズの人気キャラクターであるマルコム博士が、ファン待望のカムバック。さらに、映像ではジャスティス・スミス、ダニエラ・ピネダ、ジェームズ・クロムウェルらが演じる新キャラクターや、謎に包まれた少女の姿も確認することができる。

シリーズ最多の恐竜が登場する本作では、最新技術のアニマトロニクスで恐竜たちに命を吹き込み、メイキング映像には、まるで本当に息をしているかのような恐竜の姿に驚きを隠し切れないキャストの姿も。スリル、ストーリー、恐竜、全てにおいてスケールアップを果たした最新作に期待が高まる映像となっている。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
7月13日(金)全国ロードショー
監督:J・A・バヨナ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ コリン・トレボロウ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
脚本:デレク・コノリー コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード B・D・ウォン ジェームズ・クロムウェル テッド・レヴィン ジャスティス・スミス ジェラルディン・チャップリン ダニエラ・ピネダ トビー・ジョーンズ レイフ・スポール ジェフ・ゴールドブラム

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