アルバイト求人情報サービス「an」が、思わず挑戦してみたくなるような「an超バイト」の新企画を発表した。映画『リバーズ・エッジ』の公開を記念して2月18日に行われる舞台挨拶で、二階堂ふみ演じるハルナと吉沢亮演じる山田の秘密を見破るべく、普段は立ち入り禁止の舞台裏を捜索する“捜査官バイト”を2名募集する。報酬は、日給5万円を支給。さらにサイン入りプレスシートがプレゼントされる。詳しくは特設サイトまで。
映画『リバーズ・エッジ』は、どうしようもない欲望と孤独を持て余し、⽣きることにもがく若者たちの姿を鮮烈に描く岡崎京⼦の代表作「リバーズ・エッジ」を、『世界の中⼼で、愛を叫ぶ』『ナラタージュ』など恋愛映画の⼤作を⼿掛ける傍ら、『GO』『パレード』など若者たちのゆらぎを浮き彫りにする問題作も数多く⽣み出してきた⾏定勲が監督。出演に⼆階堂ふみ、吉沢亮のほか、森川葵、上杉柊平、SUMIREら、⽇本映画の新時代を担っていく華やかな若⼿俳優たちが集結している。
『リバーズ・エッジ』
2018年2月16日(金)より TOHOシネマズ 新宿他全国ロードショー
監督:行定勲
原作:岡崎京子
主題歌:小沢健二「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」
出演:二階堂ふみ 吉沢亮 上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨 森川葵
配給:キノフィルムズ
【ストーリー】 「若草さん、今晩ヒマ? 僕の秘密の宝物、教えてあげる」。若草ハルナ(⼆階堂ふみ)は、彼⽒の観⾳崎(上杉柊平)がいじめる⼭⽥(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、放置された“死体”を⽬にする。「これを⾒ると勇気が出るんだ」と⾔う⼭⽥に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体を共有しているという後輩でモデルのこずえ(SUMIRE)が現れ、3⼈は友情とは違う歪んだ絆で結ばれていく。ゲイであることを隠し街では売春をする⼭⽥、そんな⼭⽥に過激な愛情を募らせるカンナ(森川葵)、暴⼒の衝動を押さえられない観⾳崎、⼤量の⾷糧を⼝にしては吐くこずえ、観⾳崎と体の関係を重ねるハルナの友⼈ルミ(⼟居志央梨)。閉ざされた学校の淀んだ⽇常の中で、それぞれが爆発⼨前の何かを膨らませていた。そんなある⽇、ハルナは新しい死体を⾒つけたとの報せを⼭⽥から受ける…。
© 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社