「どうしようもない人間を、どうしようもなく愛する」吉田恵輔監督最新作『四月の余白』本予告解禁

吉田恵輔監督の最新作『四月の余白』より、本予告映像と新たな場面写真が解禁された。公開日は2026年6月26日、新宿ピカデリーほか全国公開となる。

本作は、『ミッシング』『空白』などで人間の業や社会の歪みを鋭く描いてきた吉田監督が、再び“どうしようもない人間”に真正面から向き合ったヒューマンドラマ。背中の入れ墨が過去を物語る元半グレの寮長・西堂(⼀ノ瀬ワタル)、衝動的な暴力に走る少年・海斗(上阪隼人)、そして心に深い傷を抱える教師・冬子(夏帆)という、痛みを抱えた人々の姿が交錯していく。

解禁された本予告では、コンクリートで足を叩き潰すという衝撃的な暴力シーンや、自らの髪を引き抜く教師の姿など、登場人物たちの極限状態が次々と映し出される。一方で、彼らに寄り添おうとする大人たちの姿も描かれ、絶望の中にわずかな希望がにじむ構成となっている。感情を抑えきれない少年と、それでも彼らを見捨てない大人たちの関係性が、本編への期待を高める仕上がりだ。

あわせて公開された場面写真では、荒々しい日常の断片や静かな対話の瞬間が切り取られており、それぞれの人物が抱える葛藤や孤独がより鮮明に浮かび上がる。

▼本予告
https://youtu.be/g71rjyZxB4w

■作品情報
作品名:『四月の余白』
監督・脚本:吉田恵輔
出演:⼀ノ瀬ワタル、夏帆、上阪隼人、篠原篤、占部房子、山崎七海、和田庵 ほか
公開日:2026年6月26日
配給:アークエンタテインメント

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