第166回直木賞をはじめ史上初の4大ミステリー賞を制覇した米澤穂信による傑作を映画化した『黒牢城』より、本予告映像と場面写真が一挙解禁された。

主演は本木雅弘、共演に菅田将暉、吉高由里子ら豪華キャストが集結。監督は『スパイの妻』などで知られる黒沢清が務め、本作で初の時代劇に挑む。
本作は、織田信長に反旗を翻し籠城した荒木村重(本木雅弘)が、密室と化した城内で次々と起こる怪事件に直面するところから始まる。城外は敵軍、城内には裏切り者が潜むという極限状態の中、村重は牢に幽閉した敵方の天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)と手を組み、謎の解明に挑む。疑心暗鬼が渦巻く中で繰り広げられる心理戦と、予測不能の展開が見どころとなる。
今回解禁された本予告では、「いかにも不可解。官兵衛、知恵を貸せ」という村重の言葉をきっかけに、官兵衛との危うい共闘関係が浮かび上がる。城内で続発する怪事件、動揺する家臣たち、そして「殿のご存念がわかりませぬ」と不安を口にする妻・千代保(吉高由里子)。見えない敵に翻弄されながらも、村重と官兵衛は次々と謎に挑んでいく。官兵衛が放つ意味深な言葉の数々、そして“黒幕”の存在を匂わせる展開が、観る者を一気に物語へと引き込む内容となっている。
あわせて公開された場面写真では、籠城する城内でそれぞれの思惑が交錯する緊迫の瞬間が切り取られている。睨み合う村重と官兵衛の姿をはじめ、オダギリジョー演じる郡十右衛門や、宮舘涼太演じる乾助三郎らが追い詰められていく様子など、心理戦の激しさを物語るカットが並ぶ。敵同士であるはずの二人が協力して謎に立ち向かう構図も印象的だ。
▼本予告映像








■作品情報
タイトル:黒牢城(こくろうじょう)
原作:米澤穂信「黒牢城」(角川文庫/KADOKAWA刊)
監督・脚本:黒沢清
音楽:半野喜弘
出演:本木雅弘、菅田将暉、吉高由里子、青木崇高、宮舘涼太、柄本佑、ユースケ・サンタマリア、吉原光夫、坂東龍汰、荒川良々、渋川清彦、渡辺いっけい、オダギリジョー ほか
配給:松竹
公開日:2026年6月19日(金)全国公開 
©米澤穂信/KADOKAWA ©2026映画「黒牢城」製作委員会

