「もしパンダになれたら竹をガリガリ食べてみたい!」遠藤憲一、パンダ愛あふれる言葉で会場を魅了

2月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開中のドキュメンタリー映画『パンダのすごい世界』の公開を記念し、2月7日(土)にTOHOシネマズ シャンテにて公開記念舞台挨拶が開催された。日本語ナレーションを務める遠藤憲一が登壇し、パンダへの深い愛情と作品の魅力を語った。

上映後、巨大なパンダのぬいぐるみを抱えて登場した遠藤は、「かわいいパンダのあとに、イカついおっさんが出てきてすみませんねえ」と照れ笑い。ぬいぐるみ用の椅子に自分が座るなどユーモアたっぷりのやり取りで会場を沸かせた。

ナレーションについて遠藤は「パンダのほんわかした可愛らしい雰囲気を壊さないようにやることに集中した」と振り返り、「ナレーション、大丈夫でしたか?」と客席に問いかけると大きな拍手が起こった。また作品について「可愛い姿はもちろんだけど、飼育員さんのパンダへの愛情が一番印象に残った。雪の中でも笑顔で餌をあげている姿を見て、世界中どこでもパンダ愛は深いんだなと思った」と語り、感動した様子を見せた。

大のパンダ好きとして知られる遠藤は、好きになったきっかけについて「小学生の頃、上野動物園でランランとカンカンを見たのが最初。後に神戸の王子動物園でタンタンに出会い、餌を食べる姿が可愛くて好きになった」とエピソードを披露。自宅には多くのパンダグッズがあり、日々パンダに囲まれて過ごしているという。さらに「もしパンダになれたら、硬い竹をガリガリ噛んでみたい!」と笑顔で語り、会場を盛り上げた。

本作で特に印象に残ったシーンについては「子パンダが兄パンダの竹の食べ方を見様見真似で覚えているところ。まるで人間のように成長する姿が愛おしい」とコメント。パンダの魅力について「見る人の心をほんわかさせるパワーを持っているところ」と語り、唯一無二の存在だと強調した。

また、日本からパンダがいなくなった話題になると遠藤は「ショックだと思う。でもまたいつか日本に来るきっかけが訪れるはず。それを楽しみに待っていましょう」とファンに寄り添い、「飼育員さんがあんなにも愛情に溢れているから、中国でも幸せにやっていると思う」と温かいメッセージを送った。最後は「この映画を観て少しでも癒やされてくれたら嬉しい」と締めくくり、会場は和やかな空気に包まれた。

本作は、上野動物園のシャオシャオとレイレイが向かった中国のパンダ保護研究センターを舞台に、誕生から成長、野生復帰訓練、老後まで、知られざるパンダの一生を描くドキュメンタリー。可愛らしい姿だけでなく、飼育員との深い絆や保護活動の現状にも光を当てた貴重な映像となっている。

■作品情報
『パンダのすごい世界』
出演:シエンシエン、ルイルイ、シアオルー、シアオジアン、ファーファー
日本語版ナレーション:遠藤憲一
監督:ビボ・リャン
2025年/84分/中国/カラー/5.1ch/1.85:1/配給:アンプラグド
2月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開