“24億ドル奪還”をめぐる国境を越えた頭脳戦が始まる!トニー・レオン主演『Fox Hunt フォックス・ハント』日本版ポスター&特報解禁

実話を基にしたアクションスリラー『Fox Hunt フォックス・ハント』(原題:猎狐行动)が、12月26日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。このたび、日本版ポスタービジュアルと特報映像が解禁された。

公開された日本版ポスターでは、葉巻を咥え余裕の笑みを浮かべるトニー・レオン演じる国際指名手配犯ダイと、鋭い眼差しで彼を見据えるドアン・イーホン演じる捜査官イエが対峙。全てを煙に巻くようなダイの表情と、執念を燃やすイエの姿が、国境を越えた“狐狩り作戦”=フォックス・ハントの緊迫感を象徴する1枚となっている。

特報映像は、銃撃戦や煙を吐き出すダイ、そしてエッフェル塔の印象的なカットから幕を開ける。24億ドルを取り戻すため集められた精鋭チーム“フォックス・ハント”と、ダイの共同事業者であるフランスの凱旋門ファンド主席バスティアンの姿も登場。「ダイの罠かもしれない」という懸念に対し、イエが「罠だとしてもチャンスだ」と静かに応じるシーンが、両者の駆け引きを鮮烈に印象づける。国境と法を超えたスリリングな頭脳戦の行方に期待が高まる。

“狐狩り隊”と呼ばれる経済犯罪捜査チームが、国を跨いだ巨額金融詐欺事件の真犯人を追う。7年間逃亡を続けていたダイ・イーチェン(トニー・レオン)がフランス・パリで姿を現す。彼を追う中国の捜査官イエ・ジュン(ドアン・イーホン)は、盗まれた24億ドルを取り戻すべく越境ミッションに挑む。しかし、巧妙に法の網をくぐるダイの策略により、チームは数々の罠と裏切りに直面していく。

監督は『ポリス・ストーリー/REBORN』のレオ・チャン。脚本にはエリカ・シアホウが名を連ね、アクション監督に『最後まで行く』のチェ・ドンホン、美術監督に『ベルリンファイル』のチョン・スアら世界的スタッフが集結。国際色豊かなスケールで描く、リアルかつ緊迫のサスペンスが完成した。

▼特報

■作品情報
タイトル: 『Fox Hunt フォックス・ハント』(原題:猎狐行动/英題:FOX HUNT)
公開日: 2025年12月26日(金)
監督: レオ・チャン
脚本: エリカ・シアホウ、レオ・チャン
出演: トニー・レオン、ドアン・イーホン、オルガ・キュリレンコ、オリヴィエ・ラブルダン、エリカ・シアホウ、チャン・アオユエ
上映時間: 105分/カラー/G
言語: 中国語・英語・フランス語
配給: ファインフィルムズ
製作国: 中国

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