ジョン・レノンの命日直前となる12月5日(金)より全国順次公開されるドキュメンタリー映画『夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩』(原題:“Borrowed Time: Lennon’s Last Decade”)の特報映像と場面写真が解禁された。
本作は、1980年12月8日にこの世を去ったジョン・レノンの生涯最後の10年間を追ったもので、ビートルズ解散後の彼の創作活動や社会運動、そして人間としての葛藤を描く。
特報映像では、レノンが生涯をかけて探し求めた「平和」と「愛」のメッセージが新たな映像とともに甦る。伝説的なラスト・アルバム『ダブル・ファンタジー』の制作秘話や、実現しなかったカムバック・ツアーの構想、そして彼を支え続けたオノ・ヨーコとの愛の軌跡が、貴重なアーカイブ映像と証言で紡がれる。世界各国のファンを魅了してきた「イマジン」のその先に、ジョン・レノンが見ていた“未来”とは何だったのか――その答えが、静かに、しかし力強く提示されている。
監督はアラン・G・パーカー。レノンの友人や関係者、そして当時を知るジャーナリストたちの証言を交え、彼の知られざる真実を掘り下げる。中でも、メイ・パンとの「失われた週末」や、ポール・マッカートニーとの確執、グリーンカード取得をめぐる闘いなど、ファン必見の新情報が満載だ。
▼特報
■作品情報
タイトル: 夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩
原題: Borrowed Time: Lennon’s Last Decade
監督: アラン・G・パーカー
出演: ジョン・レノン(アーカイブ)、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ポール・マッカートニー、オノ・ヨーコ ほか
字幕監修: 藤本国彦
配給: NEGA
制作国: イギリス
公開日: 2025年12月5日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、kino cinema新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
上映時間: 140分
言語: 英語
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