當真あみ主演『ストロベリームーン 余命半年の恋』主題歌はORANGE RANGEに!本予告映像&メインビジュアル解禁!

TikTokを中心に「令和イチ泣ける」と話題を呼んだ芥川なおの純愛小説『ストロベリームーン』が、『余命10年』『いま、会いにゆきます』などの名脚本家・岡田惠和と、「美しい彼」シリーズで注目を集める監督・酒井麻衣のタッグによって実写映画化。主演に當真あみ、共演に齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみを迎え、2025年10月17日(金)に全国公開される。このたび、映画の本予告映像とメインビジュアル、さらに主題歌情報が一挙解禁された。

解禁された本予告映像は、13年前の手紙がきっかけとなって動き出す、萌(當真あみ)と日向(杉野遥亮)の過去と現在を交錯させながら、限られた時間の中で交わされる純粋な想いが綴られている。特に、萌の余命を知りながらも彼女を一途に想い続ける日向(齋藤潤)や、温かく見守る親友・麗(池端杏慈)、そして家族の愛情が、涙を誘う感動的な人間模様を描き出す。

主題歌は、ORANGE RANGEによる書き下ろし楽曲「トワノヒカリ」に決定。2004年の映画『いま、会いにゆきます』で「花」を提供して以来、岡田惠和作品との再タッグとなる。メンバー全員が映画を観て涙したと語るほど感動を受けた作品に寄り添うこの曲は、映画の世界観を優しく包み込み、観る者の心にも深く残る1曲に仕上がっている。

ORANGE RANGEは「當真さんはキラキラしていて透明感があり、同じ沖縄出身としてとても誇らしい」とコメント。また當真あみも「母とよく聴いていた曲なので、主題歌を担当していただけて本当に嬉しい」と喜びを語っている。

ビジュアルでは、湖に映るストロベリームーンを手ですくおうとする萌と日向の姿が描かれ、「私があなたに恋をしたのは、残り半年しか生きられないと告げられた日―」というコピーが添えられている。儚くも真っ直ぐな恋の行方を感じさせる印象的な仕上がりだ。

▼予告映像

■作品情報
タイトル:ストロベリームーン 余命半年の恋
公開日:2025年10月17日(金)全国公開
原作:芥川なお「ストロベリームーン」(すばる舎)
脚本:岡田惠和
監督:酒井麻衣
音楽:富貴晴美
主題歌:ORANGE RANGE「トワノヒカリ」(Sony Music Labels Inc.)
出演:當真あみ 齋藤 潤 / 杉野遥亮 中条あやみ
池端杏慈 黒崎煌代 吉澤要人
伊藤健太郎 泉澤祐希 池津祥子 橋本じゅん
田中麗奈 ユースケ・サンタマリア
配給:松竹

ストーリー:
病弱な少女・萌は15歳の冬、医師から余命半年を宣告される。高校に通う決意をした萌は、同級生・日向に突然の告白。恋人となった二人は、「ストロベリームーン」を一緒に見るという夢を叶えるが、その日を境に萌は姿を消してしまう。13年後、届いた一通の手紙が、時を越えた“秘密”を明らかにする——。

©2025「ストロベリームーン」製作委員会