M-1グランプリ決勝常連の真空ジェシカ・ガク、独特の世界観で注目を集める京極風斗(9番街レトロ)、そして賞レース2冠を果たしたフースーヤの田中ショータイム&谷口理――今最も勢いのある3組のお笑い芸人が、映画初主演に挑むホラー作品『劇場版ほんとうにあった怖い話~ゾクッ事故物件芸人~』が、2025年8月1日(金)より池袋シネマ・ロサにて公開され、8月16日(土)から大阪シアターセブンほか全国順次公開されることが決定しました。
本作は、一般から寄せられた実話をベースにした事故物件にまつわる3つの恐怖体験を、お笑い芸人たちの視点で再構成。観客の感情を激しく揺さぶる“ジェットコースター・ホラー”として描かれます。監督は、佐久間宣行プロデュース作品『#ノロイヲアゲル』で注目を集めた新鋭・金子智明が務めます。
本作では、笑いの絶頂から恐怖のどん底まで一気に引きずり込まれるスリリングな体験を味わえるのが特徴。事故物件というリアルな題材を用いた、“ほんとうにあった”恐怖が観客の心をゾクッとさせます。
【ストーリー】
第1幕:
脱サラして芸人を志す新山岳人は、恋人の香織と東京郊外の一軒家を内見。曰くつきの家に住むことを決めたその夜、静寂を破るドアの音が鳴り響く――。
第2幕:
売れない芸人・後藤楓介は、遺品整理のアルバイト中に“ネタ帳”と古びたスマホを発見。帰宅後から彼の周囲には不気味な気配が立ち込めていく。
第3幕:
漫才コンビ・池田と小西は再起をかけて事故物件からの生配信に挑戦。しかし、配信画面に映り込んだ“何か”が、ふたりを恐怖の渦へと引き込んでいく。
■映画情報
タイトル:劇場版ほんとうにあった怖い話~ゾクッ事故物件芸人~
公開日:2025年8月1日(金)より池袋シネマ・ロサ、8月16日(土)より大阪シアターセブンほか全国順次公開
監督・脚本:金子智明
キャスト:ガク(真空ジェシカ)、京極風斗(9番街レトロ)、田中ショータイム&谷口理(フースーヤ)、川瀬莉子、チャーリーいたがき、大森慎介、ばんこく、ちばひなの、郷原利沙、夕、中野マサアキ、五明拓弥 ほか
製作:張江肇、鈴木ワタル
音楽:西崎ゴウシ(カルモニカ from Calmera)
上映時間:75分
製作国:日本
配給:NSW
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