香港映画史上No.1ヒット!アクション映画史にその名を刻む新たな傑作『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』2025年1月公開!

香港No.1ヒット(広東語映画動員数※9月現在)を記録した『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』が、2025年1月17日より公開されることが決定した。併せて、超特報映像が披露された。

本作は、第77回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーンにて上映され、世界中の映画ファンから大喝采を浴びた。そして、10月28日からはじまる第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門への出品も決定。ルイス・クーを主演に迎え、香港映画界のレジェンド、サモ・ハンほか、アーロン・クォック、リッチー・レンなど豪華俳優陣に加え、若手実力派がアクション・シーンを盛り上げている。

監督は、2006年『ドッグ・バイト・ドッグ』で長編映画デビューし、同年ショーン・ユー主演、魔裟斗共演の『軍鶏 Shamo』、2012年ジョニー・トー製作『モーターウェイ』、2015年には『SPL/狼よ静かに死ね』の続編『ドラゴン×マッハ!』など数多くのアクション作品を手掛け、2021年『Limbo』では数々の映画賞を受賞している、名匠ソイ・チェン。アクション監督には『るろうに剣心』シリーズほか、ドニー・イエン出演作品を始め、世界中に活躍の場を広げている谷垣健治。音楽は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』などアニメからドラマ、CM、ゲーム、舞台、映画までジャンルを超えて数多くの劇伴を手掛ける川井憲次。そして、本作で話題を呼んだ、製作費の1/6とも言われる5000万香港ドル(日本円=約9億円)をかけて制作された九龍城砦のセットも見どころの一つだ。

超特報映像では、完璧に再現された九龍城砦を上空から捉えたシーンからはじまり、ここを取り仕切るボス・ロンギュンフォン(ルイス・クー)がタバコを上空に投げ、落ちてくる間に相手を倒す早業や、狭い九龍城砦内をバイクで駆け回る様子、最大の見どころである怒涛のアクション・シーンに血沸き肉躍る仕上がりとなっている。

場面写真は、ルイス・クーが超特報映像でも印象的だったタバコを咥えながら、独特の構えを決める1コマ、密入国し九龍城砦へ逃げ込んだチャンとそこで仲間となる3人と共に誰かを睨みつけるショット。その視線の先にいる人物とは…。ほかに、今回悪役のボスとして君臨するサモ・ハンや、その部下がショットガンをぶっ放す様子などが収められている。

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』
2025年1月17日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:ソイ・チェン
アクション監督:谷垣健治
音楽:川井憲次
出演:ルイス・クー サモ・ハン リッチー・レン レイモンド・ラム フィリップ・ン
配給:クロックワークス

【ストーリー】 九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)。そこは、かつて無数の黒社会が野望を燃やし、覇権を争っていた。1980年代、香港へ密入国した若者チャンは、黒社会のルールを拒み、己の道を選んだために組織に目を付けられる。追い詰められたチャンが命がけで逃げ込んだ先は、まさに運命が導いた九龍城砦だった。彼はここで3人の仲間と出会い、深い友情を育んでいく。しかし、九龍城砦を巻き込む抗争が激化する中、チャンたちはそれぞれの信念を胸に、命を賭けた戦いに挑むことになる。

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