「〇〇がなかったら今ここに立っていない」永瀬廉、杉咲花、北村匠海が揃って口にした〇〇とは?『法廷遊戯』舞台挨拶

五⼗嵐律⼈による本格法廷ミステリー小説を、深川栄洋監督が主演に永瀬廉(King & Prince)、共演に杉咲花、北村匠海を迎えて映画化した『法廷遊戯』が、11月10日より公開中。そのヒットを記念して、11月24日に丸の内TOEIにて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、永瀬廉、杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登壇した。

劇場公開されてから早2週間。しかし観客のボルテージは最高潮で、キャスト&監督のラインナップに、われんばかりの拍手と歓声が響き渡った。法律家を目指しロースクールに通う主人公・久我清義を演じた永瀬。公開後の反響について「僕の周りの友達から『思っていたテイストと違った』『キラキラ要素があるのかと思ったけれど、廉キラキラしてないやんっ!』『心に迫ってきた』という感想をいただいて嬉しかった」と喜色満面だった。清義の同級生・織本美鈴役の杉咲は「同級生から今観たよという連絡が来たりして嬉しい」、同じく同級生・結城馨役の北村は「小学校の恩師から長い感想をいただきました。それを要約すると“髪型良かったよ”ということです」と明かし、笑いを誘っていた。一方、深川監督は「先輩からは3人の芝居合戦で緊張感が出ていたと言われました」とメインキャスト陣の熱演を労っていた。

SNSでの感想投稿キャンペーン<#法廷遊戯わたしの判決は>では「美しくて哀しい結末」「後半のとあるシーンで涙腺崩壊」など、作品に心揺さぶられたという絶賛の書き込みが溢れている。これに永瀬は「僕ら自身も演じている中で心揺さぶられることの連続だったので、そういう緊張感や気持ちの揺れを観客の皆さんに感じてもらえるのは嬉しいこと」としみじみ。杉咲も「観てくれた方々によって受け取り方が違って、沢山の答えがある映画に携われて嬉しいです」とニッコリ。北村も「色々な感じ方をしてもらって嬉しいです。その反応は僕にも届いていて、映画としても本望です」と手応え。深川監督も「消費されない、深く刺さって残っていく作品になったと思う」と語った。

今年も残りわずか…ということで、「宣誓!今年中に〇〇やります」トークを展開。これに永瀬が「宣誓!」を「先生!」と勘違いして「…え?」と混乱する一幕もあり、場内爆笑となったが「宣誓!」とピンと挙手し「今年中に深川監督と友達になって鍋パします!」と友達がいないという深川監督の友人に立候補した。深川監督はすっぽん鍋を食べることを明かし、永瀬も「すっぽんですか?僕は生き血を飲んだことがあるので大丈夫です!」と謎の情報を口にして、深川監督から「良かったら一緒に鍋をしましょう」との約束を取り付けていた。今年車の免許を取ったという杉咲は「高速道路に乗ります!」と宣誓。すると北村も「僕は今年中に100キロ車で走る。今年はあまり乗れなかったので…。でも杉咲さんよりは先を行っていますね!」とドライブマウントを取っていた。

また『法廷遊戯』というタイトルにちなんで、SNSに寄せられた「ほ・う・て・い」から始まる質問に答えるコーナーを実施。「今だから言える共演者とのエピソード」では、永瀬と北村は杉咲に感謝。永瀬は「撮影でお昼を逃した時に『お腹空いた』と言ったら、花ちゃんが袋からどら焼きを出してくれた。それは花ちゃんの好物で遠くまで行って買うどら焼きだった。しかも1個しかないのに丸々くれた。あの時のどら焼きがなかったら僕はここに立ってない。マジで感謝。花ちゃんがドラえもんに見えた。救世主です」と最敬礼。北村も「3人が同じ控室にいた時に、お腹が空いた時間があった。すると花ちゃんからたこ焼きが出てきた。あのたこ焼きがなかったら僕は多分ここには立っていない。命の恩人です」とリスペクト。食で2人を救った形の杉咲は「なんだか食を与える人みたい…」と照れ笑いしながら、撮影中に北村からコーヒーをもらったことを明かして「それがなかったら今ここには立っていない」と2人に合わせて感謝すると、永瀬は「知らぬ間に支え合っていたんだね…」と絆にほっこりしていた。

最後に主演の永瀬は「映画を観た皆さんの感想を目にしていると、色々な方に届いているんだという実感があります。何度も観ることによって感じ方も変わってくると思うし、考える機会になると思うので、まだ作品を観ていない人に勧めてもらって、『法廷遊戯』が沢山の方々の目に触れる機会を増やしていただければ嬉しいです」とさらなる大ヒットを祈願していた。

『法廷遊戯』
2023年11月10日(金) 全国公開
監督:深川栄洋
原作:五⼗嵐律⼈
脚本:松⽥沙也
出演:永瀬廉 杉咲花 北村匠海 戸塚純貴 黒沢あすか 倉野章子 やべけんじ タモト清嵐 柄本明 生瀬勝久 筒井道隆 大森南朋
配給:東映

【ストーリー】 法律家を目指し、法科大学院(ロースクール)に通う、久我清義ことセイギ(永瀬廉)は、同級生の織本美鈴(杉咲花)、校内で模擬裁判をする“無辜ゲーム”の主宰者・結城馨(北村匠海)と共に勉強漬けの毎日を送っていた。無事司法試験に合格し、弁護士となった清義のもとへ馨からロースクール時代に流行っていた模擬裁判“無辜ゲーム”をしようと呼び出され向かうと、そこには血のついたナイフを持った幼なじみの美鈴とすでに息絶えた馨の姿が。暴かれていく封印されていた3人の秘密。追い込まれた清義は究極の決断をするが…。

©五十嵐律人/講談社 ©2023「法廷遊戯」製作委員会