マ・ドンソク『犯罪都市』シリーズ最新作!日本から青木崇高と國村隼が参戦!『犯罪都市 NO WAY OUT』2024年初春公開!

韓国で観客動員1000万人を突破した、マ・ドンソク主演『犯罪都市』シリーズの最新作『The Roundup: No Way Out』(英題)が、邦題『犯罪都市 NO WAY OUT』として、2024年初春に公開されることが決定した。併せて、海外版ポスタービジュアルが披露された。

本作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』でマーベルヒーローの一員となった俳優マ・ドソンクが主演・プロデュースを務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。最新作では、ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、拳一つで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後にいる新たな強敵たちと戦うさまを描く。

今年5月の韓国オープニング興収では、同時期公開のハリウッド大作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を押さえて堂々の第1位を記録。公開から約1ヶ月後には、前作『犯罪都市 THE ROUNDUP』に続いて動員1000万人を突破。今年を代表するメガヒット作となった。そして来年5月には、早くも第4作の韓国公開が予定されている。

最新作には、シリーズで初めて「2人」の最強ヴィランが登場する。さらにパワーアップした『犯罪都市』に敵役の一人として抜擢されたのは、韓国映画初挑戦となる青木崇高。外国人俳優が敵役を務めるのはシリーズ初で、極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ役を演じた。青木は本作のために、自身の出演作『るろうに剣心』シリーズのアクションチームを招き、日本でのトレーニングを自ら買って出たという。練習映像を撮影して『犯罪都市』スタッフに共有するなど、作品へ真剣に取り組み、努力と情熱の末に誕生した青木の日本刀アクションは、マ・ソクトに対抗する日本のヴィランとして韓国の観客に強烈な印象を残した。もう一人の敵役“汚職刑事”チュ・ソンチョル役に抜擢されたのは、ドラマ「秘密の森」シリーズ、映画『神と共に』シリーズなど、さまざまなジャンルで幅広い演技力を見せてきた俳優イ・ジュニョク。厳しいトレーニングで20kg以上の増量を行い、既存の敵役とは違った魅力を見せるためにボイストレーニングを行うなど、全く新たな顔を見せている。さらに、ナ・ホンジン監督『哭声/コクソン』で謎の男を怪演し、“韓国のアカデミー賞”青龍映画賞2冠を獲得した國村隼がヤクザの親分役として出演し、その存在感を示す。

『犯罪都市 NO WAY OUT』
2024年初春、新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開
監督:イ・サンヨン
プロデューサー・出演:マ・ドンソク
出演:イ・ジュニョク 青木崇高 國村隼
配給:ツイン

【ストーリー】 ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後。マフィアも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)は、ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査していた。捜査を進めるうち、事件の背後に新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報を掴む。一方、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ(青木崇高)が、一条親分(國村隼)の指示のもと密かにソウルへ送りこまれていた。さらに消えた麻薬の奪取を目論む“汚職刑事”チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)も加わり、事件は三つ巴の激戦に突入、2人の最強の敵を前にマ・ソクト最大のピンチが訪れる。

©ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT