どんでん返しの連続!冒頭5秒で騙される!?ベン・アフレック×ロバート・ロドリゲス監督『ドミノ』予告編

ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ、アンリアル・エンターテインメント大作『ドミノ』が、10月27日より公開される。このほど、予告編が披露された。

本作は、ロバート・ロドリゲス監督が構想20年を費やし、かつてない映像体験とギミック、どんでん返しで送るアンリアル・エンターテインメント。

公開された予告編は、公園で遊ぶ少女を俯瞰でとらえると「何も信じるな」…【音も】【声も】【見るものすべて】という意味深なメッセージが畳みかけられ、ベン・アフレックが演じる刑事ダニー・ロークが、突然姿を消した娘を探して公園の周囲を見渡す姿が映し出され、ロークの瞳にフォーカスしていく。

ある日、最愛の娘が行方不明になり、心身のバランスを崩しながらも仕事に復帰していたロークのもとに、銀行強盗のタレコミが入る。「犯人の目標は?」「貸金庫の23番」という情報をもとに現場に急行したロークが貸金庫を開けると、そこには行方不明になった娘の写真が一枚残されていた。屋外ではトラックが車をなぎ倒しながら横転し、ウィリアム・フィクナーが演じる怪しげな男が登場する。ふたりの警官を伴ったロークが男を屋上に追い詰め「娘はどこだ?」と問い詰める。男は「犯人は彼では?」と意味不明な言葉を発する。すると、ふたりの警官は暗示をかけられたように銃口をロークに向ける。一体何が起こったのか。呆然とするロークに、「2人を責めるな刑事さん」という言葉を残して屋上から飛び降りて姿を消す…。

突然現れた“絶対に捕まらない男”が、娘の行方を知っていると直感したロークは、捜査線上で出会った占い師ダイアナ(アリシー・ブラガ)に「奴は何者だ?目的は?」と問いかける。男の秘密を知るダイアナは「彼は脳をハッキングしてる。その力で世界を作り変えようとしてるの」と衝撃的な言葉を口にする。

「知りたいんだ。なぜ俺と娘が?」娘の失踪の鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追う父は、やがて現実と見紛う“世界”へと踏み込んでいく。映像の魔術師と呼ばれるロバート・ロドリゲス監督が生み出した想像を超える“世界”で繰り広げられる大迫力のカーアクション、部屋一面に並べられたドミノが次々と倒れていく映像に、「これは現実じゃない!」というダイアナの叫びが重なり、天と地がねじ曲がった中を列車が走る驚愕の映像がインサートされる。さらに、拘束され叫ぶ少女、崩壊し次々と崩れ落ちる建物、不敵な表情で火を灯す“絶対に捕まらない男”の姿が畳みかけられ、「パパ 目を閉じて」という娘の声で締めくくられる。

『ドミノ』
2023年10月27日(金)より全国ロードショー
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ベン・アフレック
配給:ギャガ、ワーナー・ブラザース映画

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