世界で最も有名なファッションドールであるバービーが、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビーと、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングの共演で実写化する『バービー』が、8月11日より公開される。このほど、日本版キャラクターポスタービジュアル、ティザー予告編、ポスタービジュアルがお披露目となった。
本作は、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠い“人間(リアル)世界(ワールド)”に迷い込み本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。
キャラクターポスターに登場しているのは、マーゴット・ロビー演じるバービーとライアン・ゴズリング演じるケンを含む、9人のバービーと6人のケン、バービーの友人のミッジとアランや、人間世界の住人たちなど総勢24人。バービーたちは、シンガーソングライターでファッションモデルのデュア・リパ演じるマーメイドバービーをはじめ、エマ・マッキー(『ナイル殺人事件』)演じるノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー、アレクサンドラ・シップ(『X-MEN:ダーク・フェニックス』)演じるベストセラー人気作家など、バービー人形のコンセプトである「何にだってなれる」を体現した華々しい職業のバービーとして登場。
一方で、ライアン・ゴズリング演じる何者でもない”ただ”のケンを筆頭に、シム・リウ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)、チュティ・ガトゥ(「セックス・エデュケーション」)らが演じる、ケンたちの存在にも注目で、ケンたちが物語においても重要な役割を担うと予感させてくれている。
さらに、バービーとケンが夢のようなバービーランドから人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間役のアメリカ・フェレーラ(「アグリー・ベティ」シリーズ)、そして『プロデューサーズ』『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレル演じる、玩具メーカー「マテル社」の社長など、人間世界での登場人物たちも初登場。まだ全貌は謎に包まれたままだが、各キャラクターが物語にどう関わっていくかのも必見だ。
先日米国で公開されると同時にTwitterトレンドを席巻したジェネレーター特設サイトの日本版も本日公開。自撮り写真やお気に入りの推しやキャラクターの写真をアップロードするとバービーのキャラクターポスターとして画像が生成されるジェネレーターには、SNS上で「時間が溶けてしまうくらいハマる」「画像の切り抜き精度がめちゃくちゃ高い」と、既に英語版で遊んだユーザーからの反響も多数集まっている。待望の日本語版も話題を集めること間違いなしだ。ジェネレーター特設サイトはこちら
バービーとケンのファーストルックをあしらった先着限定のムビチケカードが明日21日より全国の上映劇場(※一部除く)にて販売をスタートさせる。また、ムビチケ前売り券(オンライン)を購入して映画を鑑賞した方には、「ようこそバービーランドへ!バービー/ケンの限定デジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売り券(オンライン)を使用して映画を鑑賞した後にバービーかケンどちらかのムビチケデジタルカードがランダムで届く仕様になっている。詳しくは映画の公式サイトにて。
『バービー』
2023年8月11日(金)全国公開
監督・脚本:グレタ・ガーウィグ
脚本:ノア・バームバック
出演:マーゴット・ロビー ライアン・ゴズリング シム・リウ デュア・リパ ヘレン・ミレン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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