ロッキー=シルベスター・スタローンの意志を受け継ぐ、マイケル・B・ジョーダン主演のシリーズ最新作『CREEDⅢ(原題)』が邦題を『クリード 過去の逆襲』として5月26日より公開されることが決定。併せて、マイケル・B・ジョーダンとジョナサン・メジャースが『クリード チャンプを継ぐ男』決戦の地イギリスに凱旋した。
最新作では、ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れたアドニス・クリードの新たな物語が展開する。アドニスの前に18年ぶりにボクサーとして姿を現した、最高の親友にして家族のように一緒に育ったダミアン・アンダーソン。ある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われたダミアンは、彼だけでなく、彼が愛する者すべてに牙を向けはじめる。実はアドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていたのだった…。過去と向き合いリング上での決着を決意するアドニス。対するのは、かつての自分自身。逃れられない運命を背負い、すべてをかけて立ち向かう。果たしてチャンプを継ぐ男は、未来を切り開くことが出来るのか?
3月3日の全米公開に先立ち、2月16日イギリスロンドンのシネワールド・レスタースクエアで開催されたUKプレミアに、監督・主演を務めたアドニス・クリード役のマイケル・B・ジョーダン、クリードの妻であるビアンカ役のテッサ・トンプソン、クリードの幼馴染であり、彼に復讐を誓うデイミアン役のジョナサン・メジャースが登場した。イギリスと言えば、記念すべき第一作の『クリード チャンプを継ぐ男』の最終決戦の地であり、久しぶりに凱旋を果たしたことになる。監督デビュー作として、なぜこの作品を選んだのか?と問われた、マイケル・B・ジョーダンは「私にとってこの作品は完璧な作品で個人的に思い入れがあったんです。私が過去に3回演じた唯一のキャラクターですから。それに、まだ語るべきこともあったし、このフランチャイズをどうしたいかというビジョンがありました。前2作の監督だったライアン・クーグラーやスティーブン・ケイプル・Jr.からも長年にわたって多くのことを学びました」とクリードへの熱い思いを語り、また「イギリスはいつも温かく迎い入れてくれて、ホームのようです。溢れるエネルギーが大好きです」と久しぶりの凱旋に興奮を隠せない。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』にて史上最凶の敵、征服者カーンを演じていることから話題沸騰中のジョナサンは「ロッキーとクリード両方のDNAを持っていて、普遍的な物語です」と本作の魅力を語り、劇中のマイケル・B・ジョーダンとの関係性について「兄弟と親友を掛け合わせて、それにボクシンググローブをはめたような関係性だよ」と答えた。レッドカーペットには、ボクシングリングも登場し、サーガのファンと共に盛大な盛り上がりとなった。
『クリード 過去の逆襲』
2023年5月26日(金)より、全国劇場公開
監督:マイケル・B・ジョーダン
出演:マイケル・B・ジョーダン テッサ・トンプソン ジョナサン・メジャース ウッド・ハリス フロリアン・ムンテアヌ ミラ・ケント フィリシア・ラシャド
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】 ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れたアドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)の前に18年ぶりにボクサーとして姿を現した、最高の親友にして家族のように一緒に育ったダミアン・アンダーソン(ジョナサン・メジャース)。ある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われたダミアンは、彼だけでなく、彼が愛する者すべてに牙を向けはじめる。実はアドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていたのだった…。過去と向き合いリング上での決着を決意するアドニス。対するのは、かつての自分自身。逃れられない運命を背負い、すべてをかけて立ち向かう。果たしてチャンプを継ぐ男は、未来を切り開くことが出来るのか?
© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.