木南晴夏「覚えるのが大変」大塚寧々「不思議な魅力」追加キャスト発表!「A2Z」

深田恭子が約2年ぶりの連続ドラマ主演を果たす大人のラブストーリー、Amazon Originalドラマ「A2Z」が2023年2月上旬よりPrime Videoにて独占配信される。このほど、追加キャストとして吉村界人、堀未央奈、木南晴夏、大塚寧々、長田成哉の出演が発表され、併せて劇中歌をCrystal Kayが担当することが決定した。

本作は、「第52回読売文学賞」(2000年)を受賞した山田詠美氏の同名小説(講談社文庫)が原作。30代女性の恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤をAからZまでの26文字のアルファベットを辿る形で送る、知的でスタイリッシュな大人のラブストーリーとなっている。

深田演じる夏美と高校時代からの親友で、大学で民俗学講師をしている橘今日子を演じるのは、シリアスからコメディまで様々な作品で存在感を残す女優・木南晴夏。今日子は夏美が何でも打ち明けられる唯一無二の存在。ことあるごとに夏美の相談を受け、夏美に辛辣な助言する。

夏美の会社の先輩編集者・時田仁子役を演じるのは、映画・ドラマ・CMなどのジャンルを問わず常に第一線で活躍し続ける女優・大塚寧々。仁子は隙のない仕事をする優秀な編集者なのに、親しみやすさがあり、やんちゃで好奇心旺盛というギャップを持ち合わせる会社で一目置かれている編集者。夏美を可愛いがり、仕事や恋の相談に乗ることもしばしば。理想の上司ともいえる仁子を大塚がどう演じるのか。

期待の新人小説家・永山翔平を演じるのは、『ミッドナイトスワン』(2020年)と『神は見返りを求める』(2022年)など話題作に出演する俳優・吉村界人。永山は、田中圭演じる森下一浩が勤める出版社の新人賞を受賞したことから、業界での注目度は増し全大手出版社が狙っている状況。夏美も次回作ゲットを狙いアプローチを掛けている。

一浩と恋愛関係にある美大に通う大学生・本宮冬子を演じるのは、映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』で主演を務め、乃木坂46卒業後も幅広い役を演じ注目を集める女優・堀未央奈。ひょんなことから一浩と出会い、1年程交際しています。一浩に妻がいることを知っているが、一浩に本気で思いを寄せる美大生という役柄だ。

ジェンダーレス男子でいつも会社のデスクで夏美にちょっかいをかける夏美の後輩編集者・小池を演じるのは、映画・ドラマの話題作に数多く出演する実力派俳優・長田成哉。小池は夏美と仁子と仲が良く、いつも3人で食事をしながら恋の話を語り合っていて、夏美と成生の恋を応援している。長田がジェンダーレス男子役で新境地を見せる。

本編映像も初披露となる予告編では、年下の彼と出会い、夫からの告白を受け、恋に夫婦関係に悩む深田を中心としたシーンから始まり、登場人物たちの異質で美しいそれぞれのラブストーリーが描かれている。予告の中盤には、“AからZの26文字に込められた恋愛哲学のすべて”という言葉に続き、Accident【事故】、Breath【息を吸う】、Confusion【混乱】、Destination【目的地】の言葉とともに美しいシーンで紡がれた映像が映し出され、まさに極上のラブストーリーを予感させる予告となった。

さらに、劇中歌をCrystal Kayが歌うことが決定。Crystal Kayが歌う劇中歌は、日米で活動するシンガー・ソングライターのEmi Meyerが書きおろした3曲「Start Again」「How You Feel」「Spark」と、Norah Jonesの名曲「One Flight Down」のカバー。Crystal Kayの繊細で美しい歌声は本作をさらに上質で大人のラブストーリーへと押し上げてくれる。

さらに、Crystal Kayが歌う劇中歌4曲を含む、オリジナル・サウンドトラック「A2Z」オリジナル・サウンドトラックの発売が決定している。

■木南晴夏 (橘今日子役)コメント
原作を読ませていただき、台詞が洒落ていてフランス映画を見ているような気分になりました。とても頭のいい人たちの会話で、こりゃ台詞を覚えるのが大変だなと思いました(笑)。大人たちの恋愛を描いた色濃いお話。日常の中にある異色な世界をお楽しみください。

■大塚寧々(時田仁子役)コメント
私が演じさせていただきました時田仁子という女性は、大人で自由でユーモアもあり本当に素敵な女性で、身が引き締まる思いでした。山田詠美さんの原作の中には、ハッとさせられるような素敵な言葉が散りばめられていて、その世界観に魅了されました。感情のバランスの描かれ方が軽やかなようで深く不思議な魅力のある作品です。深田さんをはじめ、共演者の方々が皆さんその人物のままそこに存在していて、監督の演出のもとお芝居出来るのは幸せでした。

■吉村界人(永山翔平役)コメント
オファーを頂いて本当に感謝で一杯でした。自宅で永山という役を考える度に、僕はデビューし始めた時の反骨した自分を反芻していました。そのくらいこの役が自分と近いところにいたと思います。現場では、深田さんからユーモアと真剣さを教えて頂いた気がします。この時代の理念に似合う、粋な作品になっていると思います。

■堀未央奈(本宮冬子役)コメント
Prime Videoのドラマをよく観ていたのでAmazon Originalのドラマに出演できた事がまず嬉しかったです。私が演じた冬子ちゃんの葛藤や相手を思う気持ちに寄り添いながら楽しく演じられたかなと思います。山田詠美先生ならではの良さが詰まっていますし、映像の美しさも是非楽しんでいただけたらと思います。

■長田成哉(小池役)コメント
演じた事のないタイプのキャラクターだったので、素敵な現場で新たな挑戦をさせて頂けてとてもありがたかったです。最初の方はなかなか自分にフィットしないかもなと、少し試行錯誤した部分がありましたが、「小池ちゃん」が自分から湧いてくるようになった瞬間を感じられる場面が日に日に増えて行ったので、それに乗っかって爪を磨いてみたり、衣装の中でもお気に入りのスキニーパンツがあったので、下はそれで統一して頂いたりと、今までとは少し違った役作りの嬉しさがありました。交差する男女の「知的」で、どこか「お洒落」な言葉の応酬を楽しみながら、そんなお洒落なやり取りとは無縁の小池ちゃんで、ぜひクスッとして頂けたらなと思っております。

■Crystal Kay(劇中歌)コメント
ドラマが決まった時は本当に嬉しかったです!!! そして、劇中歌ということで、話に合わせて楽曲を作れるという楽しさ、最高でした。今回は仲良しでとても素晴らしいジャズのシンガーソングライターEmi Meyerとの共作でしたので、とっても自然体に、女子の色々な状況での思いであったり、恋愛の感覚や感情、情景、色々話し合いながら書いていきました!女性の現実的な思いをできるだけ、ナチュラルにリアルに歌いたかったので、それをEmiとうまく形を作れたのでとっても嬉しかったです。しかも今回は全部英語そして、カバーということで、さらに自由でした(笑)。ドラマも役者さんのやりとりがとってもリアルで、現代の禁断の恋って感じで見ていてドキドキしました(笑)。でもお互いとても素直で、歌にもそういう素直な部分を出せたらなと思っていました。歌が演技を包み込むようなサポート役でいられたらと思って作っていたので、見た時はとっても嬉しかったです!レコーディングもなるべく声が生っぽく聴いてる人に届くように意識しました!ぜひ、皆様にこの曲たちを劇中だけじゃなく、皆さんの日々の生活の中で聞いていただけたらとてもうれしいです!

■栗原美和子(企画・プロデュース)コメント
ドラマを創る際に、脚本やキャスティングと同じくらい重要視しているのが音楽です。特に光野道夫監督は音楽への拘りが人一倍強いお方なので、いつも沢山ディスカッションをします。今回のドラマ「A2Z」は、大人の雰囲気が漂うアンニュイな世界観にしたい、更には英語の歌詞で統一したい、と合意しました。ラブシーンを包み込む大人女子の声で、且つ英語がネイティブなシンガーは…と考えた時に、真っ先にCrystal Kayさんが浮かびました。浮かんだら彼女しか考えられなくなってオファーさせて頂きました。快諾して頂き本当に嬉しかったです。更には、世界中で愛されているNorah Jonesさんの名曲を劇中に流したく、それさえもCrystal Kayさんの歌声で統一したく、「One Flight Down」をカバーして頂きました。オリジナル曲もカバー曲も、ジャジーで雰囲気満点の歌い方で、このドラマにピッタリで、Crystal Kayさんに感謝の気持ちでいっぱいです!これほど映像と音楽がマッチしているドラマは数少ないと思います。視聴者の皆さんには、そのマッチング具合を堪能して頂きたいです!

Amazon Originalドラマ「A2Z」
2023年2月3日(金)0時より、Prime Videoにて独占配信 ※10話一挙配信
原作:山田詠美「A2Z」(講談社文庫)
制作:脚本 松田裕子
監督:光野道夫 城宝秀則
出演:深田恭子 片寄涼太 木南晴夏 吉村界人 堀未央奈 ⾧田成哉 大塚寧々 田中圭

【ストーリー】 澤野夏美(さわの・なつみ)は、老舗大手出版社に勤める文芸編集者。8年前に同業他社の森下一浩(もりした・かずひろ)と結婚したが、旧姓の澤野を通名にしている。夏美と一浩の間には子供はおらず、お互い我が道を行く編集者で仕事ではライバル関係にあり仕事場で会う時はお互い「森下」「澤野」と呼び捨てにする、風変わりだけどお似合いの夫婦だ。仕事もプライベートもすべて順調に思えたが、ある夜、夫の一浩から1年以上付き合っている女性がいると告白される。夏美はあまりのことに怒りや嫉妬という感情より寂しさを感じてしまう。その心の穴を抱える夏美は若い郵便局員・成生(なるお)と出会い、そして、夏美は恋に落ちる。

©山田詠美/講談社