橋本環奈、山本舞香&横田真悠と一緒に毎日お風呂!「血まみれだったので、みんなで身体を見合って」

日本最大級の小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊によって漫画化されたウェルザードによるホラー小説を、羽住英一郎監督が橋本環奈主演で映画化する『カラダ探し』が、10月14日より公開される。このほど、9月15日に品川インターシティホールにてジャパンプレミアイベントが行われ、キャストの橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠、そして羽住英一郎監督が登壇した。

ランウェイを歩いてファンの前に登場したキャスト陣。大歓声の中で挨拶した橋本は「これまでランウェイを歩いて来るっていう演出がなかったので、ちょっとドギマギしました」と照れ笑い。眞栄田も「(観客席との)距離が近くて、めっちゃ緊張します…(笑)」と本音を漏らしていた。

撮影終わりに毎日一緒にお風呂に入っていたという橋本、山本、横田の3人。山本は「毎日、血まみれだったので、みんなで身体を見合って、『ここ落ちてないよ』って。私の部屋でお話をして、寝る前まで一緒にいるっていうのが毎日のルーティン」だったことを明かした。これについて橋本は、「こんだけ一緒じゃないと、真悠も人見知りなんで、こんなに面白いキャラだと思わなかった。知れば知るほど面白いし、可愛い」と横田について語ると、横田が「ずっとイジられてただけなんです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。

息のあったメンバーでジェスチャーゲームにチャレンジする場面も。お題として、ホラーのポーズ、猫のポーズ、友達と写真を撮る時のポーズが指定され、おのおのが思うポーズをとって、会場を盛り上げていた。

『カラダ探し』
2022年10月14日(金) 全国公開
監督:羽住英一郎
原作:ウェルザード「カラダ探し」
主題歌:Ado「行方知れず」 作詞 作編曲 椎名林檎(ユニバーサル ミュージック)
出演:橋本環奈 眞栄田郷敦 山本舞香 神尾楓珠 醍醐虎汰朗 横田真悠 栁俊太郎 西田尚美 柄本佑
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 7月5日、県内の高校に通う森崎明日香(橋本環奈)はいつも通りの高校生活を送っていたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われる。不思議なできごとに違和感を覚えつつ、その日もいつも通り1日を終えようとしていた。しかし、深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は深夜の学校にいた。そこには、明日香と幼馴染だが遠い存在になってしまった高広と、普段接点もないクラスメイト4人がいた。何が起きているのか分からない6人だったが、そこへ突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺していった。全てが終わったかと思ったその時、明日香は自分の部屋のベッドで目を覚ます。そこは7月5日の朝だった。その日から、明日香たちは同じ日を繰り返すことになる。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだった。すべての“カラダ”を見つけ出さなければ、“赤い人”に殺され続け、永遠に7月5日が繰り返される…。繰り返される“恐怖”と“絶望”の中で、もともと会話をすることもなく、ただの同級生でしかなかった6人の間には、次第に友情が育まれ、力を合わせて“赤い人”に挑む。だが、6人には更なる最悪な事態が待っていた…。“赤い人”とは?“カラダ探し”とは?なぜ明日香たち6人は選ばれたのか?“赤い人”の正体が分かった時、恐怖さえも吹き飛ばす結末へと加速する!

©2022「カラダ探し」製作委員会