巨匠スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、かつて誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。それを2015年に新たに生まれ変わらせた『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』が、7月29日より公開中。このほど、8月9日にＴＯＨＯシネマズ 六本木ヒルズにて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、日本語吹替キャストを務めた玉木宏と木村佳乃が登壇した。

『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』は、本シリーズの全世界待望の最新作にして完結編。日本語吹替キャストとして、玉木がクリス・プラット演じる主人公オーウェン役、木村がブライス・ダラス・ハワード演じるヒロイン、クレア役を続投する。

劇中で決断が迫られる主人公達にちなみ、「最近、決断したことはありますか？」という質問が。玉木は「子供のために、家の庭にプールを買ってセットしたんですが、塩素を入れてないので3日ぐらい経つとすぐぬるぬるしてくる」とし、「（掃除は）ちゃんとやるぞって決断をしないと大変。割と決断がいる作業」だと告白した。

数年前まで、玉木と同じ悩みを持っていたという木村は「私もプール当番だったので、プールをひっくり返して、泥だらけになって（笑）。失敗すると全部水をかぶったりして（笑）」と、子ども用プールの管理の大変さを説明。そんな木村は“最近、決断したこと”について、「夕飯のメニューぐらいですね。すぐマンネリになっちゃうので。お買い物しながら決めるときもあれば、いろいろ調べてみたりとか。娘に聞くと意外と同じものばっかり言ってくるので（笑）」と、主婦ならではの苦労を打ち明けた。

この夏にやりたいことを聞かれた玉木は、「キャンプに行きたいなと思ってるんですけど、結果まだ行けてない。夏に行きたい」とコメント。MCから「テントなどは揃っているのか」と聞かれると、「なぜかテントは6個あるし、寝袋は8個ぐらいあります。ものだけは色々ある」とし、今は「キャンピングカーを狙っている」ことも明していた。

『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』
2022年7月29日（金） 全国公開
監督：コリン・トレヴォロウ
製作：フランク・マーシャル　パトリック・クローリー
製作総指揮：スティーヴン・スピルバーグ　アレクサンドラ・ダービシャー　コリン・トレヴォロウ
キャラクター原案：マイケル・クライトン
ストーリー原案：デレク・コノリー　コリン・トレヴォロウ
脚本：エミリー・カーマイケル　コリン・トレヴォロウ
出演：クリス・プラット　ブライス・ダラス・ハワード　ローラ・ダーン　ジェフ・ゴールドブラム　サム・ニール　ディワンダ・ワイズ　マムドゥ・アチー　BD・ウォン　オマール・シー　イザベラ・サーモン　キャンベル・スコット　ジャスティス・スミス　スコット・ヘイズ　ディーチェン・ラックマン　ダニエラ・ピネダ
配給：東宝東和

【作品概要】　累計5000億円以上の世界興収を記録する『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。

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