レア・セドゥ主演!出会った日に結婚した夫婦の愛の物語『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』8月公開!

ハンガリーの鬼才イルディゴー・エニェディ監督が、『アデル、ブルーは熱い色』のレア・セドゥ主演で贈る最新作で、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作『The Story of My Wife(原題)』が、邦題『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』として8月12日より公開されることが決定した。併せて、場面写真がお披露目となった。

本作は、長編デビュー作『私の20世紀』で、第42回カンヌ国際映画祭にてカメラ・ドールを受賞、その後『心と体と』で第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したハンガリーの鬼才イルディゴー・エニェディ監督最新作。マルタ共和国のカフェで、船長のヤコブが友人と「最初に入ってきた女性と結婚する」と賭けたことから始まる大人のラブロマンスだ。愛と嫉妬、騙し合い…。何が本当で何が嘘なのか。愛だけが真実なのか?

主演は、『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭史上初めて主演女優としてパルムドールを受賞、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』や『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の好演も記憶に残るレア・セドゥ。1920年代の豪華賢覧な衣装と美しい風景は、レア・セドゥの小悪魔的な魅力を引き出す。共演は、『グッバイ・ゴダール!』や『SAINT LAURENT サンローラン』のルイ・ガレルが務める。

場面写真は、リジー(レア・セドゥ)がヤコブ(ハイス・ナバー)と出会うシーン。ヤコブに声をかけられたリジーはコケティッシュで魅力的な笑顔を見せ、ヤコブは一瞬で彼女の虜になるが…。

『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』
2022年8月12日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国公開ほか全国公開
監督・脚本:イルディコー・エニェディ
原作:ミラン・フスト
出演:レア・セドゥ ハイス・ナバー ルイ・ガレル セルジオ・ルビーニ ルナ・ウェドラー
配給:彩プロ

【ストーリー】 1920年のマルタ共和国。船長のヤコブ(ハイス・ナバー)は、カフェに最初に入ってきた女性と結婚するという賭けを友人とする。そこにリジー(レア・セドゥ)という美しい女性が入ってくる。ヤコブは初対面のリジーに結婚を申し込む。その週末、二人だけの結婚の儀式を行う。幸せなひと時を過ごしていたが、リジーの友人デダン(ルイ・ガレル)の登場によりヤコブは二人の仲を怪しみ嫉妬を覚えるようになる…。

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