アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のスカイ・アクションと瑞々しい青春を合わせて描き、主演のトム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた伝説の映画『トップガン』(1986)。その待望の最新作『トップガン マーヴェリック』が、5月27日より日米同時公開される。このほど、本作の新予告編がお披露目となった。
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?
かつてマーヴェリック(トム・クルーズ)と任務を共にした最高のライバルにして、現在は大将にまで上り詰めたアイスマン(ヴァル・キルマー)直々の特命により、新世代トップガンたちの教官に任命されたマーヴェリック。新予告編では、「彼らの為に飛べ。それが君の最後の任務だ」と告げられ、「教官ってガラじゃないですが、ご期待には応えます」と答え、再び過酷なミッションに臨むため大空へと飛び立つ彼の姿が映し出される。前人未到のミッション成功の為の訓練期間は3週間。自ら教官として率いることとなった若きトップガンたちを絶対に守り抜かんと、揺るがぬ決意を滲ませるマーヴェリックの表情、繰り広げられる大迫力のスカイ・アクションが展開されていく。
この“胸熱”極まる仕上がりの本映像の背後で壮大に流れるのは、レディー・ガガが本作のために書き下ろした渾身の主題歌「Hold My Hand」。ハリウッド超大作に相応しく荘厳でエモーショナルに響き渡る本楽曲が、今作で登場するグースの息子・ルースター(マイルズ・テラー)とマーヴェリックがグースの死をめぐってぶつかる姿に重なり合うシーンでは、特に目頭を熱くさせる。いよいよ紡がれるマーヴェリックの新たな物語を大いに盛り上げること間違いなしの一曲だ。
またレディー・ガガの主題歌のみならず、あの「Top Gun Anthem」を生み出したハロルド・フォルターメイヤーや、アカデミー賞に計12作がノミネート、今年行われた第94回アカデミー賞では『DUNE/デューン 砂の惑星』で作曲賞を受賞した映画界随一の作曲家ハンス・ジマーが、本作の音楽を担当。この作品にレディー・ガガが参加することになったいきさつを、トムは「前作のサウンドトラックは象徴的だった。今作の“音楽”を探していたとき、奇跡的な瞬間があったんだ。ハンス・ジマーが『私の音楽室に来い』と言うので行ったら、『レディー・ガガの音楽がある』と。それで彼が彼女の歌を演奏したんだ。素晴らしい瞬間だった。ガガは天才的だ。幸運にも、彼女のライブを見ることができた。あの時、これが僕らの映画のラストを飾ると分かったんだ。シーンに、そして僕らが演じるべきトーンに、インスピレーションを与えてくれたんだ」と明かす。トム・クルーズら豪華キャスト陣、ジェリー・ブラッカイマーといったハリウッド最高峰の製作・クリエイター陣に加えて、サウンドの面においてもまさに“ベスト・オブ・ザ・ベスト”な面々が集結した形となった。
『トップガン マーヴェリック』
2022年5月27日(金) 日米同時公開
監督:ジョセフ・コシンスキー
脚本:クリストファー・マッカリー
製作:ジェリー・ブラッカイマー トム・クルーズ クリストファー・マッカリー デヴィッド・エリソン
出演:トム・クルーズ マイルズ・テラー ジェニファー・コネリー エド・ハリス
日本語吹替キャスト:森川智之 宮野真守
配給:東和ピクチャーズ
【ストーリー】 アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック(トム・クルーズ)”だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?
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